初子おばあちゃん ページ22
次の日から始まった練習
学校が終わってから
みんなで病院に向かって
病室に健永を迎えに行って
屋上にで練習をする
看護師さんも付き添いで
入院している他の
患者さんやその家族
他の看護師さんたちも
毎日のように見に来てくれて
練習がほんとに楽しかった
車椅子に座った健永は
ノートに細かく振り付けを書いたり
俺たちの立ち位置を決めたりして
健永自身も楽しみながら
全力を注いでくれた
?「あなたたち?」
休憩中に、入院しているであろう
おばあちゃんたちが声をかけてきた
渉「はい」
?「これ、どうぞ」
藤「あ、ありがとうございます!!」
おばあちゃんたちがくれたのは
売店で買って来たアイス
そのおばあちゃんは
初子さんというらしい
北「俺たち、今度ダンスの
大会にでるんです!」
宮「音楽かけたりして
騒がしくしてすいません」
初「いいのよっ、楽しいわこっちも。
あのね、あなたたちに声を
掛けたのは.....」
初子さんが提案してきたのは
俺たちが大会に出場するときの
衣装を作らせてほしいとの
ことだった
二「お願いしますっ!!」
初子さんとその他の患者さんたちが
毎日のように病室で針と糸を巧みに使って
衣装を作ってくれた
千「ん〜、わったーもっと左」
渉「はーい」
藤「俺はここでいい?」
千「うん、大丈夫!」
練習は順調だった
そんな中
タマが足を怪我しちゃった
217人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
一生にか担 - 遥廻璃涼さん» ニカ千大好きです!すこし切ない感じがとてもすきです!更新待ってます (2016年2月10日 21時) (レス) id: 33facb601d (このIDを非表示/違反報告)
せんがまり。(プロフ) - 何故か涙が止まらなくなる作品でした涬以前より千賀くんが大事だと思えるようになりました!ありがとうございます!!応援しています煜 (2015年12月27日 15時) (携帯から) (レス) id: 76833f2c60 (このIDを非表示/違反報告)
由夏 - 遥廻璃涼さん» 泣きました…(T . T)なんか相手を一途に大切に想うっていうのとかに弱くて…(;_;)私の現実にはそういうことないんで、そうなれたらいいな…って思ってると泣けてくるんですよね(T . T)なんか暗くてすいません(T ^ T) (2015年11月28日 22時) (レス) id: 5568f32596 (このIDを非表示/違反報告)
遥廻璃涼(プロフ) - 由夏さん» 由夏さぁぁん(T ^ T)泣いてくれたんですかっっ!?(°°;)"((;°°)この作品は純愛、相思相愛や生きることってなんだろうがテーマでして、感じていただけてありがとうございます(*´▽`*) (2015年11月19日 12時) (レス) id: 817ce73a7f (このIDを非表示/違反報告)
遥廻璃涼(プロフ) - みちゅるんさん» でしたは特に深い意味ない(笑)ごめんm(_ _)mでも後々絡ませるよ! (2015年11月19日 12時) (レス) id: 817ce73a7f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:遥廻璃涼 | 作者ホームページ:http://yaplog.jp/2342876rh/
作成日時:2015年5月27日 23時