綾部喜八郎の姉は６年は組です

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山左ヱ門？「は！そうか、お前は縄縹の使い手か！」

山左ヱ門？(縄縹は後ろに縄を引いているので剣先が正しく前方を向く…即ち、目標を正確に狙ってくる。壁際に追い詰められたこの状況では不利だ！よし、ここは…)

山左ヱ門？「やい、ガキどもこれを見ろ!!」

山左ヱ門？が焙烙火矢を懐から出す

乱太郎「げげっ！」

きり丸「焙烙火矢！」

それを見たAが念のため1年は組の前に立つ

山左ヱ門？「書庫を吹っ飛ばはれたくなかったら、そこをどけ〜！」

山左ヱ門？はAと1年は組に近づく

乱太郎「くそぉ〜！」

山左ヱ門？「うひひひひ」

乱太郎「あの、偽の山左ヱ門さん」

きり丸「後ろ、後ろ」

1年は組は山左ヱ門？ではなく、後ろの何かに気づき怖がり始めた

山左ヱ門？「後ろ？後ろを向いたその隙を突くつもりだろうがその手には乗らん」

山左ヱ門は自信満々に言う。しかし、その後ろでは禍々しい怒りに満ちた何かが立っていた

山左ヱ門？「ん？何だこの重たい空気は…ん？」

長次「うへへへ、うひゃゃゃゃゃ」

山左ヱ門？「うわぁ〜!!」

山左ヱ門？が後ろを向くと怒りに満ちた長次が笑っていた

乱太郎「学園１無口な男、中在家先輩が笑っている」

きり丸「中在家先輩を本気で怒らせてしまいましたね〜?！」

長次が山左ヱ門？に詰め寄り山左ヱ門は後ずさる

山左ヱ門？「何で笑っているのに怒っているんだ〜?!っていうか何で急に怒り出したんだ?!」

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