第２８話 勇気 ページ30
バダップ「っっ…円堂守！！！！！我々は、負けることなど許されないのだ！！！！」
バ・エ・ミ「「デス・ブレイク！！」」
３人のシュートが、ゴールへ迫る
バダップ「円堂守！！サッカーを捨てろ！！！捨てるのだ！！！！」
「「円堂！！」」
カノン「ひぃじいちゃん！！」
円堂「バダップ、俺はサッカーを捨てない。サッカーを好きな仲間がいる限り、絶対にあきらめない！！未来に届け…オメガ・ザ・ハンド！！！」
渾身の技が、強烈なそのシュートを止めた
カノン「やっぱり、ひぃじいちゃんは…スッゲェや！！」
ピッピッピーーーーッ
そこで、試合終了のホイッスル
俯くバダップ達に、円堂が声をかける
円堂「バダップ！すげぇ決勝戦だったな！お前達と闕所うが戦えて良かった！だからまた、サッカーやろうぜ！」
バダップ「その呪文を俺達にかけるのか！！」
円堂「勝負が終わればみんな仲間だろ？？」
バダップ「！！…っその考えが未来の人間を弱体化させた！！戦う事を忘れてしまったのだ！！だから俺達は未来を変えようとした！！」
カノン「っ……」
円堂「そうなのかな…本当に強くならなきゃいけないのは……ここじゃないのか？」
そう言い胸に手を置く円堂
その言葉に、ミストレはハッとする
『いつだって大切なのは、私達自身の心だと思うよ』
円堂「大切なのは戦う事じゃなく……戦う勇気を持っているって事だろ？」
バダップ「！！」
円堂「勇気があえば、未来だって変えられる！仲間と一緒にもっと強くなる事だってできる！！」
バダップ「(勇気…？……仲間か…！！)フッ、俺達は…お前の言う勇気を見失ってたのかもしれない……」
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鈴松信@違反報告する時は声かけてね(´；ω；｀)(プロフ) - うわぁぁぁぁ、これは…なんとも切ないぃぃぃ…めちゃ感動しました！(´；ω；｀) (2018年12月9日 12時) (
レス) id: e085487720 (このIDを非表示/違反報告)
raku(プロフ) - めちゃくちゃ好きです...！ありがとうございました！！ (2018年7月26日 14時) (レス) id: 77cb868258 (このIDを非表示/違反報告)
KANA(プロフ) - ミストレの小説もっと作ってほしいです！ (2018年6月9日 0時) (レス) id: 7cbd7746b4 (このIDを非表示/違反報告)
KANA(プロフ) - めっちゃ面白いです！ (2018年6月8日 0時) (レス) id: 7cbd7746b4 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin - とても最高な小説でした｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡また、こういう小説を書いて欲しい(´･ω･`) (2018年5月15日 18時) (レス) id: b430bf22da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2018年4月29日 19時
