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何かの糸が突然途切れたかのように









 ゆっくりと動いていた歯車が




 音もなく壊れはじめ






 急激に加速する。









 白い部屋に横になる青年は





 美しく


 しかし悲しげな表情で






 目を閉じていた。






 彼のスマートフォンに残された

 不在着信





 彼がその着信に折り返すことはもうない。








 ――――――――――――――――




貴「あ!


  流れ星!



  みた?みた?」



玉「はいはい、みましたよー。」


貴「真面目に聞いてるのにー・・・。」



宮「Aちゃん、


  お願い事できた??」




貴「一回しか言えなかったよ〜・・」

玉「そんなの、


  流れ星が消える前に
  3回なんて無理に決まってr・・」

貴「わかんないじゃん!!」





宮「なにお願いした??」





貴「ひみつー笑」



宮「俺は、

  ずっと3人で一緒にいたいって

  ってお願いしたよ!」


貴「・・・。




  いっちゃだめじゃーん。」


玉「そんなのお願いしなくたって叶うだろ」




貴・宮「・・・そうだね!笑」





玉「てか、お前が流れ星の

  自由研究したいって言ったんだろ!

  早く終わらせようぜ〜」

貴「いいじゃんちょっとくらい!
  裕太いじわる!」




玉・貴「べー。」





  彼らがまだ



  小学三年生だったころの話 。









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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 宮田俊哉 , キスマイ   
作品ジャンル:泣ける話
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たまちゃん(プロフ) - 俊くんが・・・・。 (2016年4月1日 12時) (レス) id: 6b828e5d7b (このIDを非表示/違反報告)
たまちゃん(プロフ) - 宮田君かんがえちゃったね〜。ヒロインちゃんに告白するつもりはないのかな〜。 (2015年11月27日 1時) (レス) id: 6b828e5d7b (このIDを非表示/違反報告)
晴みっくん(プロフ) - たまちゃんさん» コメントありがとうございます!ちなみに上村君は、「カミムラ」くんと読みます!!(いらない情報) (2015年11月26日 21時) (レス) id: 464838b9e6 (このIDを非表示/違反報告)
たまちゃん(プロフ) - 宮田君ヒロインちゃんに片思いしてたんだ〜。看護師上村君とは仲良さそ〜だね〜。 (2015年11月26日 17時) (レス) id: 6b828e5d7b (このIDを非表示/違反報告)
たまちゃん(プロフ) - やっとみっくんに頼れた宮田君これからはもう病院ですごすのかしら (2015年11月26日 16時) (レス) id: 6b828e5d7b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:北LaLa | 作者ホームページ:晴みっくん  
作成日時:2015年3月23日 22時

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