朝日は君のために。

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宮「もしもし玉ー？」




玉「なんだよ、」

宮「あ、今忙しい？？」



玉「忙しくねえけど・・・。





　今深夜だろーが！
　ねてるわ！ばかじゃねーの！？」



宮「笑笑

　 ごめんて。笑
　 そんな怒らないで笑笑」


玉「・・・で、なに？」

宮「いや・・・
　 玉の声が聞きたくなっちゃって。」



　眠れないんだ。




　毎日毎日


　俺を囲んで。

　メンバーが、



　家族が、




　Aちゃんが泣いてる夢を見る。


　俺が何言っても返事してくれなくて
　ただひたすら涙を流してる夢。



　そんなの見たくないよ。





玉「・・・俺はお前の恋人じゃねえ！」




宮「いいじゃんいいじゃん笑」



玉「(明日午後からだからいいけど・・・。)

　 最近体調どう？
　 忙しくて行けてないけど・・・。」



宮「あ、舞台決まったんでしょ？
　 おめでとう。」

玉「・・・あざっす///」




　いいなあ。




　舞台かぁ・・・。




宮「俺は特に何にも変わりないよ。」





　よくなってない。

　なるわけない。



　悪化してるといえば

　そっちのほうだと思う。




玉「そっか・・・。


　 こんどAとそっち行くわ！」


宮「え、マジ？
　 まってまーす笑



　 ごめんね遅くに。

　 ちょっと声聞けたからよかった。



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　 ホント、ありがとね。」





玉「・・・うん。


　 おやすみ。」






　 ありがとう。







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