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「ほら、さっさとタクシー捕まえて帰るぞ」
って、あっという間に大通りでタクシーを捕まえてくれるみっくん。
そのままタクシーに乗り込み、みっくんに見送られながら家へと向かった。
A今日高嗣ん家泊まっていい?
高嗣いいよ
タクシー内で会話は出来ないので、横にいるにも関わらずLINEを送る。
私たちは、同棲はしていない。
と言っても、仕事終わり、お互いの家にいることもしょっちゅう。
どちらかの家に泊まって、そのまま出勤なんてこともよくある。
だから、私の家にも高嗣の私物は置いてあるし、高嗣の家にも私の私物が置いてある。
私としては……同棲したい。
高嗣の家、広いし。
なんなら一部屋余って荷物置きになってるし…。
だけど、高嗣の職業上、簡単にそんなことは出来ないだろうってことで、私の口から『同棲がしたい』とは言えないでいる。
もし、高嗣が言ってくれれば全然…というかむしろ大歓迎!
すぐにでも引越し出来るくらい。
それくらい、私は一緒にいたい。
だけど、やっぱり一人の時間も大切なのかな?って。
たまーに1人になりたいときだってあるし。
それは、高嗣だって同じだと思う。
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好き - 北山君が大好きです彼氏にしたいぐらいイケメンでカッコいいです会いたいなぁ〜 (2022年2月13日 23時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みっ。 | 作成日時:2020年7月11日 1時