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-みっくんside-
さて、予定もなくなったわけだし、サウナでも行くか〜。
…ってサウナでサッパリして、家でビールでも飲むかって思った時に。
Aみっくーん喧嘩したー
北山宏光またかよ?次はどうした?
Aビール持って集合!
……ったく、こんな時間に男を呼び出すなっつーの。
俺じゃなかったら襲われてるぞ。
コンビニでビールを買い込み、俺の好きなつまみと、あいつの好きなナッツのチョコレートを買ってあいつの家へと向かった。
ピンポーン
「遅い!」
「これでも急いだ方だっつーの」
これでもかっ飛ばしてきたというのに、遅いとふくれっ面のA。
それでも、そんな姿を可愛いと思ってしまう俺は相当重症なのかもしれない。
「みっくん、今日泊まってくでしょ?」
「あー…」
出たよ、こいつのずるいところが。
普通、彼氏でもない男を家に泊めるか?
危機感ってものを感じてないのかよ?
……いや、違うな。
俺だから、感じていないんだ。
「このお客様用布団、もうみっくん用って感じだよね」
「あなたが毎度毎度俺の事を呼び出すからね」
「でも、ちゃんと来てくれるじゃん」
「まぁね。いいお友達ですから、俺」
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好き - 北山君が大好きです彼氏にしたいぐらいイケメンでカッコいいです会いたいなぁ〜 (2022年2月13日 23時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みっ。 | 作成日時:2020年7月11日 1時