君に恋をした。◇ 4 ◇

◇02◇ ページ6

＊＊＊＊＊＊＊

ﾌﾞｫｫｫ…

ミ「 うにゅ〜… 」

藤「 そんなギュッと目を瞑らなくても(笑)」

ミ「 ぅにゃぁ〜… 」

藤「 ふふ。もう終わる(笑)」
ちびミツ
ワンコだったはずなんだけど
うにゃぁって(笑)


ﾌﾞｫｫｫ……ｶﾁｯ

ミ「 ぅ？…たいすけくん…おわり？」

藤「 うん(笑)」

ミ「 やったー！」

ﾀﾀﾀｯ

藤「 あ 」


ミ「 ふぎゃっ」

北「 わぁ？！！あっ…ぶな〜…ちびミツ〜？前見なきゃ危ないぞ？」

ミ「 …ぁぃ…ごめんなさい… 」

北「 ん(笑)そのほっぺを食べさせてくれたら許してあげよぉ！んしょっ…ぎゅー♪」

ミ「 にゃー！？たったいすけくーん！たす…あはっ！」

北「 うまーい！(笑)」

ミ「 にゃー！！」


藤「 … 」
ふっ。
いつもは
俺がちびミツのほっぺ狙うのに(笑)

…

幸せって
こうゆう事なんだな…

何気無い
いつもと変わらない
そんな日々が
幸せで大切で…


北「 あ。太輔？今日ホテルに何時って言われてる？」


藤「 …ん？あ〜…特には」


北「 連絡入ってない？」


藤「 そうだね…えっと…ふふ。」


北「 何？」


藤「 シャワーが意外と時間かかったな〜って…ミツが負けず嫌い発動(笑)」


北「 ぅ"っ///だっだって！平和だって言ったのにヒヨコ戦争、中々ハードな掛け合いだったし！///耳栓までして…はっ！それに！ピヨピヨ部隊関係無くなってたし！///」


藤「 ふふ。まぁね(笑)」
始めはいつも平和なんだよ？
ピヨピヨ部隊に
お湯をかけるだけだから(笑)

今日もまだ平和だよ？(笑)

だって
いつもは
もっと…
ん〜…
お湯が半分くらいになってるかな(笑)


♪


ミ「 みつくん！」

北「 ん？」

ミ「 あんぱんまん！あんぱんまーん！」

北「 え？…ああ(笑)はいはい(笑)」


ﾄﾝｯ

ﾀﾀﾀｯ


ミ「 いけー！あーんぱんまーん！」


藤「 ふっ。」


北「 ふふ。あっ！太輔！連絡来てた？」


藤「 うん。叔母さんからメールがね(笑)え〜…っと」


【宏光君とミツ君は15時には来させて？色々準備があるから♪】


北「 …準備？何？」

藤「 …さぁ…っつか俺はっ？！」

北「 ふふ。一緒に行けば良いじゃん(笑)」

藤「 …今、何時…え…もうお昼過ぎてる(笑)あ〜…お昼ご飯はグ.ランドハイアットで食べようか(笑)」

北「 え？」

藤「 花嫁さんは式の間、ご飯食べれないってうちの女子社員さん達が言ってﾀ」

北「 花嫁って！！///」

藤「 え〜？俺のお嫁様ですよ？(笑)」

北「 っ？！///」


ミ「 およめさま〜♪」

◇03◇ ♪→←◇心を込めて花束を…◇

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