君に恋をした。◇ 4 ◇

◇23◇ ページ27

＊＊＊＊

宮「 …それでは… 」


二「 お？次は何？」

千「 何だろ？」


塚「 余興の準備は出来てないけど何とかなるよ！」

五「 余興は聞いてないな… 」

戸「 …歌とか？(笑)」

五「 ふむ… 」

橋「 え〜？まぁ歌えって言われれば〜」

河「 言われねぇ！」


玉「 余興？聞いてる？」

横「 いや(笑)」


宮「 宴もタケナワではございますが…そろそろお開きとさせて頂きます。」


二･千「｢ おひらきー？｣」


五「 なるほど(笑)」

戸「 まぁ、いい時間だな(笑)」

塚「 余興はまた今度だね！」

橋「 そうっすね！その時の為に、歌、練習するっす！」

河「 …また今度があっちゃ駄目だろ… 」


玉「 んはは。」

横「 確かに、2度、3度って出来る事じゃないな(笑)」


宮「 …最後に…新郎よりご挨拶がございます。」


藤「 …はい。」

北「 太輔だけ？俺は言わなくていいの？」

ミ「 ぅ？」

藤「 うん(笑)あ〜…一緒に起立はしてくれる？ちびミツも… 」

北「 当然だよ！」

ミ「 はいっ！」

ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｯ

藤「 皆様のおかげで…素敵な式を挙げる事が出来ました。本当に…僕達家族は幸せ者だな…と…実感しています。……渉？」


横「 …何だよ(笑)」


藤「 皆にももちろん感謝してる。玉と宮田とニカと健永が協力してくれて俺達は付き合えた。ゴッチとトッツーの言葉に勇気をもらった。塚ちゃんと橋本には元気をもらった(笑)…郁人は…ヤキモチやいてくれた(笑)」


玉「 もどかしかったねー(笑)」

二「 うんうん(笑)」

千「 ほんとっ…よかっ…ｸﾞｽｯ… 」


河「 おい太輔！俺だけおかしいだろ！」

五「 間違いじゃないな(笑)」

戸「 うむ(笑)」

塚「 っ… 」

橋「 つっ塚田さん…泣かないで下さいよ〜…移るじゃないっすか〜…っ… 」


藤「 皆も…本当に有難う。けどさ渉には何かと1番迷惑かけてるんじゃないかなと思ってさ(笑)だからさ…皆にも誓うけど…渉…渉に誓うよ。必ず…ミツとちびミツを幸せにする。幸せになる。…あ、俺も同じ事しか言えないけど(笑)」


横「 …真似するな(笑)」


藤「 ふふ。…父さん… 」


太父「 …何だ… 」


藤「 式を挙げてくれて、本当に有難うございます。幸せになります。」

北「 っなりますっ… 」


太父「 …幸せにな。」


藤「 はい。」

北「 っ 」

ミ「 ぼくがいるからだいじょうぶ！むんっ」


太父「 そうか(笑)」


宏母「 本当に素敵なお式だったわ。昔を思い出しちゃった♪」


北「 え 」

◇24◇→←◇22◇ ♪

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す