魔法使いの口説き方。≪第２章≫

77*慰める魔法使い。* ページ46

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千「 ほんと…ふっ」

玉「 んっ…んはっ」

ニ･宮「｢ 何？！｣」

千「 何度…みても…んふっ」

玉「 ほんっと…ヤバ…んは」

ニ「 うるせぇっ！///」

宮「 ひっ人の顔見て笑うのはしっ失礼ですぞ！///」

千「 んふっ…ダメ…んふふふ」

玉「 んははは。」


横「 … 」
俺が一番普通だったんじゃねぇ？
え？
違う？
違いますか？皆様。←


千「 ふふ…ふぅ…でもさミツにはビックリだよね？(笑)」

玉「 歌ね(笑)俺固まっちゃった(笑)でも…あの歌」

＜ガチャッ＞

北「 …ぉはょ… 」

藤「 おはよ。」

玉･宮･ニ･千「｢｢｢ おはよ… ｣｣｣」

ｺﾞﾄｯ…ﾎﾞﾌｯ…

北「 … 」


横「 …太輔？」

藤「 ん？」

横「 ミツどしたの？」
ｿﾌｧｰに埋もれた(笑)

藤「 ぁ〜… 」

北「 …ｽｰ… 」

藤「 スタッフさんに笑われちゃったんだ(笑)歌は無いわ〜って(笑)」

横「 なるほど… 」
ふふ。
寝ちゃってるじゃん(笑)
拗ねながら寝るって子ど…
…ん？
これ…

玉「 ガヤ一緒に居たの？」

藤「 いいや。」

ニ「 何で知って」

藤「 宏光がスタッフさんと話してる所を通り掛かった。笑ってんだけど辛そうだったから連れ去りました！」

玉･千･ニ･宮「｢｢｢ 連れ去り？！｣｣｣」

藤「 宮田の怪盗ｷｯﾄﾞ？ばりにね？(笑)」

宮「 え？」

藤「 姫を」

横「 藤ヶ谷さん？」

藤「 へ？」


ニ「(さんっ？！)」

千「(えっ？えっ？？)」

宮「(よこーさんの顔が…玉？)」


北「 …ｽｰ…んっ… 」

玉「(これだ！)」

ニ･千･宮「｢｢ ぁ ｣｣」


藤「 さん付けやめろよ(笑)」

横「 ミツの首筋…あれ…今つけたろ？」

ニ･宮「｢ 今？！｣」

千「 ！///」

玉「 ぽいね… 」

藤「 … 」

横「 お前… 」

藤「 慰めてただけ」

横「 どこで？」

藤「 どこって… 」

横「 前に言ってた…非常階段か？」

藤「 … 」


ニ「(マズイって顔したね？)」

千「(ん…)」

宮「(非常階段に何が…)」

玉「 … 」


横「 …やったな？」

ニ･宮「｢ よ！こ！お！さんっ！！｣」

千「 ！///」

玉「 非常階段で？(笑)」

藤「 最後迄やってねぇ。」

横「 当たり前だ！」

藤「 …あの歌」

ニ「 歌？」

宮「 北やんの？」

藤「 あの歌はクリエで…」

玉「 やっぱり！」

藤「 大切にしてた歌だから… 」

千「 ガヤさん… 」

横「 …そうだな…って関係ねぇ！キスマつける必要ねぇだろ！！」

ﾊﾞｼｯ

藤「 いてぇぇ！！」

慰めるカタチは色々？

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