魔法使いの口説き方。≪第２章≫

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藤「 聞いてた？(笑)」

北「 聞いてねぇ！///」

藤「 え〜？宏光大好きって言っ」

北「 ！///んなこと言ってなか……ぁ///」

横「 ふっ。ミツいつから起きてた？(笑)」

ニ･宮「｢ … ｣」

北「 寝てた！///」

藤「 ふ〜ん(笑)」

北「 何だよ… 」

藤「 宏光さぁ…俺が渉と絡むと…睨むよね？」

北「 にっ睨んでねぇ！///」

藤「 前回もそうだったけど、昨日のUTAGEでもすんごい睨んで… 」

北「 だから！睨んでねぇ！///」

藤「 あそっか…淋しい？」

北「 なっ？！///」

藤「 歌終わり川畑さんに抱き付いたのって…あれ…俺へのアピールでしょ？(笑)」

北「 ！！///」

藤「 俺が渉に抱きついたから。違う？」

北「 ちがっ///」

藤「 本当に違う？」

北「 ぅっ///」

藤「 俺ね川畑さん睨んじゃいそうだった(笑)」

北「 へ？///」

藤「 川畑さんとカラオケ…聞いてはいたけどさ…狭いとこで二人っきりでめちゃ密着…そんな話聞いたら…妬くよね？(笑)」

北「 …妬く？///」

藤「 うん。俺のカラオケの相手は所詮渉じゃん？」

横「 おい！」

ニ「 あはは。」

宮「 ガヤさん(笑)」

藤「 あ(笑)わりぃ(笑)ん〜けど、渉はメンバーじゃん？俺と宏光の事知ってるじゃん。」

北「 ぅん///」

藤「 宏光の交遊関係にとやかく言うつもりはもちろん無いよ。ただ…俺は相当なヤキモチ妬きだって事忘れないで？(笑)」

北「 ！！///」


ニ「 …ん？えっと…？」

宮「 北やんがヤキモチ妬いてます、ガヤさんもヤキモチ妬いてます…って事ですかな？」

横「 どっちもどっちだよ(笑)」


藤「 宏光… 」

北「 …睨んでねぇ！///」

藤「 ふふ。わかっ」

北「 羨ましいんだ///」

藤「 は？」

北「 もちろん皆に見せたいとかじゃなくて…なんてゆぅか…その…俺も…抱きしめて欲しいな…とか///」

藤「 … 」


宮「 爆弾投下… 」

ニ「 …マズイ… 」

横「 結局ミツに敵わないんだよ… 」

ニ･宮「｢ え？｣」

横「 キングを操ってんのはあの小悪魔(笑)」

ニ「 なるほど… 」

宮「 じゃあ北やんに聞く… 」

ニ･宮「｢ あ ｣」

横「 ん？」


藤「 宏光…ﾝｯ… 」

北「 ﾝｯ…ゃ…ﾀﾞﾒだ…ﾝｯ…ぁ… 」

藤「 我慢…できね… 」

バシッ

藤「 いってぇぇ！！」

横「 我慢せんかぁ！何をちゃっかり畳に移動してんだ！！ミツに覆い被さるな！！ミツも煽るな！！」

北「 ！！///」

ニ「 笑ってはいけないばりのスイング… 」

宮「 さすが元野球部。」

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