魔法使いの口説き方。≪第２章≫

56*小悪魔のうぶ毛処理。* ページ18

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ニ「 ミツ！！」

北「 ん？」

ニ「 サブリナさん超キレイだね？」

北「 ぇ？あー。うん。キレイだね。」

ニ「 …うらやましい… 」

北「 は？」

ニ「 あんなキレイな人が… 」

北「 … 」

千「 あの処理方法やっぱ痛いの？」

北「 …うん… 」

ニ「 けど…嫌じゃないって…なんかいいって言ってたじゃん？尽くされてる…みたいな… 」

北「 …そーだけど… 」

藤「 …なるほどね…だから見なかったのか… 」

北「 ひぃっ！！」

ニ･千「｢ いつの間に！？｣」

藤「 ニカ…ワンセグに録ってねぇの？」

ニ「 録ってる…いや！録ってねぇ！」

藤「 録ってんだな？観せて？」

ニ「 …はい。」


北「 … 」
…よし…
今のうちに…

藤「 宏光。」

北「 はひぃっ！！！」

藤「 どこ行くの？おいで？(笑)」

北「 … 」


ニ「 こわいこわいこわい 」

千「 やばいやばいやばい 」

ニ「 逆らえないよ 」

千「 逆らえないね 」


藤「 … 」


うぶ毛の北山…


痛い…けどイヤじゃないね


藤「 … 」

北「 … 」


尽くされてる…

え？こう？こう？


イチャついてるだけ！


藤「 …イチャついてたの？」

北「 違う！処理しやすい方向に」

藤「 美人さんだね… 」

北「 … 」

藤「 眉毛だけ？」

北「 へ？」

藤「 他は触られてない？」

北「 そもそも眉毛も触られてねぇ！糸でピッピッて… 」

藤「 そっか…そうだね 」

北「 …ごめん… 」

藤「 え？」

北「 たいしたことないのに隠したりして… 」

藤「 ふふ。気にしてないよ。だっておかげで…昨夜は… 」


『 え？何で観ないの？宏光出てんでしょ？』

『 …だって… 』

『 ん？』

『 …したくない？///』

『 ぇ 』

『 …おれ…抱いてほしい…あっ！イヤならいい…///』

『 可愛いお願い断れるわけねぇじゃん… 』

『 …ベッドいこ…んっ…ぁ… 』

『 ソファーでいい…我慢できねぇ…んっ… 』


藤「 … 」
誘い受けってやつかな…
ふふ。
ふふふ。


ニ「 ガヤー？」

千「 ガヤさーん？」

北「 … 」


＜ガチャッ＞

玉「 ミツー！メイク…え？ガヤ？」

宮「 瞼にキス…？」

横「 … 」


北「 もぅいいだろ！！///てかもぅ瞼赤くねぇ！///」

藤「 ん〜…じゃあ…ここ…赤くなってる…んっ… 」

北「 ﾝﾝｯ…ば…ちがっ…んっ…ﾝﾌｯ…ぁ… 」


ニ「 結局…イチャコラ… 」

千「 ぅん…あっ！よこーさ」

スパパーッン

横「 はよメイクしてもらってこい！！」

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