魔法使いの口説き方。≪第２章≫

52*魔法使いの呼び出し。* ページ14

＊＊＊＊＊＊＊


「 お疲れ様でした。」

玉「 ぁ…お疲れ様でした〜♪」
ん？
ガヤからLINE…
グループLINEだ…
え…

【 仕事終わったら俺の家来て。】

玉「 … 」
めずらし…
何だろ…


＊


横「 …はぁ〜… 」


藤「 見せたかったの？」

北「 んなっ？！///」

宮「 まぁまぁ…お二人とも落ち着いて… 」


ﾌｧﾌｧﾌｧ♪

ニ「 …離れてんのに…ピッタリ合ってる… 」

千「 …うん…タイミング全く同じ… 」


横「 … 」
太輔から呼び出されて
何事かと部屋に来てみれば…


藤「 あんな格好でストレッチするやつが居るか！」

北「 ここにいるじゃん！」

藤「 どうしてパンツ履いてねぇんだよ！」

北「 パンツ履いてるわ！///」

藤「 下着のパンツの事言ってんじゃねぇわ！」

北「 てか見えてねぇじゃん！！///」

宮「 パンツパンツって… 」

藤･北「｢ うるせぇっ！｣」

宮「 ぉぉう… 」


横「 … 」
初回DVDの特典として収録されてるメイキングで…
ミツがズボンを履かずに開脚ストレッチをしていた…と。
尚且つ…
インタビューを受けている…と。

確かに履いてない様に見えなくない…
ただ…
ミツのミツが見えてる訳でもない…
前屈したままだからTシャツで隠れてるし…

てか…
そんな長いインタビューでもねぇし…


＜ピンポーン♪＞

横「 …はい。裕太… 」

玉「 ワッター？既に疲れてない？(笑)」

横「 開けるわ… 」

玉「 ほ〜い♪」


＊


玉「 … 」
ん〜…
上がってきたのはいいけど…
ワッター疲れてたよね…
…帰るか…

＜ガチャ＞

横「 …中々玄関のベル鳴らねーなと思ったら…。…帰ろうとしてたな？」

玉「 あ(笑)てかここの主は？(笑)」

横「 ぁー…まぁ入れ。晩ご飯は？食」

玉「 食べたい！！」

横「 …ん。じゃあ…」


宮「 よこーさぁぁぁん！！！ぁ玉お疲れ！」

横「 宮っち…何？」

宮「 ああ！ガヤさんと北やんがっ！！」

＊

藤「 ニカ！離せっ！！」

ニ「 ダメだよ！！」

北「 千賀！離せってば！！」

千「 だーめー！！」

横「 …殴り合いか？」

ニ･千「｢ 違うよ！｣」

横「 は？」

宮「 キスから始まったのです！」

横「 … 」

玉「 ケンカしてないじゃん！んははは。ぁ…ワッ」

横「 宮っち…料理温めて裕太に食べさせたげて？(笑)」

宮「 はっはははい！！」
笑顔が…ガクブル…


横「 そこのバカップル！！正座しろぉぉぉぉ！！」

藤･北「｢ はいっ！！！｣」


ニ･千「｢ さすがお母さん！｣」

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