嘘つきな唇。

＊バレンタイン大作戦 5＊ ページ32

ニ「 てかもうわかってんじゃ」

千「 うんうん！」

玉「 より！分からせるためにだよ！」

ニ･千「｢ え？｣」

玉「 だって結局ガヤが一位じゃん！」

ニ･千「｢ あ ｣」

宮「 あれ？」

横「 ん？宮田どうした？…あ…裕太…お前…可愛いの四位に入ってるぞ？(笑)」

玉「 はぁぁぁぁ？！」

ニ･千「｢ ほんとだ！！｣」

宮「 えっと…北山くんとお揃いにしてたポンパが可愛かったから…だって。」

玉「 … 」

横「 ふふ。表彰は上位五名じゃなく三名までにしような。」

玉「 ワッター！！！」

横「 うんうん。よしよし。」


ニ「 てか…どっちにも入ってるってすげぇんだけど… 」

千「 …うん…しかもベストファイブ(笑)」

宮「 ガヤさんと北やんだって入ってない… 」

ニ「 …宮っち… 」

宮「 え？」

千「 ガヤさんとミツはぶっちぎりだから！参考にならない！」

宮「 あ(笑)」

横「 よし。じゃあ明日は準備しなきゃだな。」

ニ「 …ガヤさんとミツにバレないかな？」

横「 明日の昼休みは…学食に行こう。」

千「 …どうやって… 」

横「 …ミツの好物は？」

ニ･千「｢ 肉！！｣」

横「 スペシャルランチ頼んでおく。」

宮「 ガヤさんは？」

玉「 ミツが行けばついてくでしょ？(笑)」

横「 そーゆう事だ(笑)」

ニ「 だね！てか俺腹へったー！宮っち何かねぇの？」

宮「 ん〜… 」

横「 宮田。冷蔵庫開けていい？」

宮「 え？」

横「 作れそうなら… 」

宮「 どうぞ！どうぞ！昨日買い物行ってたから結構揃ってると思う！」

横「 ん。んじゃちょっと待ってて。」

ニ･千･玉･宮「｢｢｢ はーい！｣｣｣」

.

ｰ北山家ｰ

藤･北「｢ っくしゅっ ｣」

藤･北「｢ … ｣」

北「 …風邪かな？」

藤「 … 」
あいつら…
ん〜…

北「 …太輔…もぅ昼… 」

藤「 …ん？だから？」
顔は俺の胸元に埋めてるから
見えないけど
耳真っ赤だな…
どうし…あ…
俺の俺が
宏光の宏光と当たっちゃって…
ふふ。なるほどね♪

北「 …だから…その…起きて…昼飯… 」

藤「 え〜？やだー！」
スベスベの肌にまだ触れてたい…
それに…

北「 ぇ…ぁ…ぉしり…さわﾝ…な……ゃぁ… 」

藤「 …嫌じゃ無いよね？」

北「 ！///」

藤「 ふふ。…可愛い…ﾝｯ 」

北「 ﾝﾝｯ…んっ…ぁ…ﾝﾁｭ…ぁっ… 」

藤「 …していい？」

北「 …きくなょ///」

藤「 だね(笑)」

北「 んっあっ！…ぁっ…ぁっ… 」

藤「 …やべぇ… 」
昼飯より宏光！(笑)

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