突然の温もり ページ26
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あ「っ………?」
渉「やっぱりこうなってると思った…」
太「なんで、渉いんだよっ…」
渉「太輔…、お前ちっとも反省出来てねぇよ…」
太「はぁ…?」
渉「A泣かせて…、何彼氏面してんだよっ…」
太「…………………」
渉「今の太輔をAの隣に置いとく訳にはいかない…。
北山と交代してもらう…」
太「北山…?なんで北山なんだよっ…!!」
渉「北山ならAの事、一番分かってるはずだから…」
あ「みっくん…?わったーは…?」
渉「ごめんな…?俺…、どうしても行かなきゃいけない用事あるから…。
北山といてくれ…」
あ「い、嫌だよっ…。わったーが良いっ…」
渉「ほんとごめん…。太輔っ…、行くぞっ…」
太「…………………」
渉「ほら、早くっ…」
バタンッ…
わったーが太輔の腕を掴んで、どこかに行ってしまった…。
私はどうすればいいの…?
今、みっくんと会ったら…、
また何かされそうで…。
そう思いながらも、心配してくれたみっくんに悪いと思い、
カーテンを開けて、窓も開けた…。
宏「Aっ…」
あ「………………」
突然温もりを肌に感じた…。
みっくんが私の家の窓に飛び込んで、私を抱きしめていた…。
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☆プリン☆(プロフ) - 北山☆守羅さん» コメありがとうございますっ!! 頑張ります(^^♪ (2013年10月1日 16時) (レス) id: 72d39df4d2 (このIDを非表示/違反報告)
北山☆守羅 - いつ見ても面白いデスd(^_^o) これからも頑張って下さい!⊂((・x・))⊃ (2013年9月30日 22時) (レス) id: 96dfa2e575 (このIDを非表示/違反報告)
wataluna(プロフ) - 傷、ひどくなさそうでよかったです。 (2013年7月20日 21時) (レス) id: 55b50553b3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずっちぇ(プロフ) - はじめまして!この小説面白いです!続きが気になります!これからもがんばって下さい☆ (2013年7月20日 19時) (レス) id: 071756c870 (このIDを非表示/違反報告)
☆プリン☆ - watalunaさん» 渉さんが傷だらけなのはもう少しで分かります(>_<) 大量更新したんで観て下さいね♪ (2013年7月20日 12時) (レス) id: 72d39df4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆プリン☆ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時:2013年5月4日 14時