玉ちゃん登場っ!! ページ7
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だけど、そんな気持ちとは裏腹にわったーは私の頭を撫でた。
渉「Aを叩くなんて、するわけねぇだろ?今回は特別に許してやる」
高「えぇ?わったー、良いの?」
渉「今回だけな」
高「面白くねぇな…」
あ「ありがとうっ!!わったー」
渉「でも、ちゃんと授業中は静かにするんだよ?」
あ「分かりましたっ」
敬礼のポーズ。
良かったぁ…。
裕「Aっー」
あ「あっ、玉ちゃんっ」
裕「数学貸してぇ」
あ「また忘れたのぉ?」
裕「また忘れたぁ」
あ「次の時間、数学だから、すぐに返してね?」
裕「りょーかい。あれ?Aの隣の人転校生?」
高「あんま話かけねぇ方がいいぞぉ。A話かけて、ガン無視されてたから」
裕「あぁ。そうなんだ」
太「渉ーっ」
高「うわっ、遊び人のガヤさん登場っ」
太「うっせぇ。あれ?転校生?」
ガヤの腕が私の腕にのった。
そう。
私はガヤの背もたれにされたのだ。
太「俺、藤ヶ谷太輔。こいつの彼氏」
高「そんな事言ったって、無駄だって」
あ「っていうか、いつから、また私の彼氏になったんだすか?」
太「え?この前から」
あ「そんな真顔で言われても、ガヤとはもう付き合わない」
太「前は付き合ってたのに?」
あ「前は前っ」
裕「しかも、前は“太輔”って言ってたのに、ガヤに戻ってるし」
あ「だってぇ…。それより、腕どけて」
太「やだ。Aの身長がちょうど良いんだよ」
あ「私は良くないっ」
渉「2人ともうるさいっ!!」
あ・太『は、はぃ…』
裕「ねぇ、千賀と宮っちは?」
太「健永は、提出物やってた。玉、同じクラスだろ?」
裕「あぁ、そうだ、そうだ」
高「宮っちはもうちょっとで来ると思うよ?」
裕「なんで?」
あ「だって、玉ちゃんが名前言っただけで、走ってくるからっ…」
裕「えぇっ…?」
ダーーーーーーッ!!
俊「玉、俺の事呼んだ?はぁ、はぁ…」
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「みつ(・3・)」様
早速使わせていただきましたっ
ありがとうございます♪
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☆プリン☆(プロフ) - 俺足族さん» レス遅くなってすいません(;つД`) 長いので、ゆっくりで大丈夫ですよ~♪♪ 読んで頂いてありがとうございます(*´∇`*) (2014年10月6日 16時) (レス) id: c33297ba49 (このIDを非表示/違反報告)
俺足族 - すっごく面白いです!!まだ読み始めてばっかなので楽しく読ませてもらいます!!! (2014年9月3日 22時) (レス) id: 18bc5c8ef6 (このIDを非表示/違反報告)
☆プリン☆(プロフ) - みさん» すっごくレス遅くなってすいませんX-< うさぎ呼び良いですよね、笑 これからも応援よろしくお願いしますヽ( ̄▽ ̄)ノ (2014年5月21日 19時) (レス) id: 48fbf69ba5 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - 今頃ですが読みました!うさぎって呼ばれかたがたまらないです(*^^*)うさぎって呼ばれたい笑、応援してます! (2014年4月7日 14時) (レス) id: 848acbd512 (このIDを非表示/違反報告)
☆プリン☆(プロフ) - ちみいさん» コメと質問に答えて下さってどうもありがとうございますっ!! 私もエビキス大好きです♪ 海老さんの小説にも是非来て下さいね!(^^)! (2013年10月1日 16時) (レス) id: 72d39df4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆プリン☆ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時:2013年2月28日 16時