I love it!?〜幼馴染６人男と転校生〜

危ない声 ページ16

･

あ「やばいっ！！急げーっ！！」


一人で走りながら、叫んだ。

端から見たら、凄い変な人だろうなぁ…。

って、そんなの言ってる場合じゃないっ！！

早く戻らないと、ガヤが怒りだしちゃうっ

早く行か＿＿＿＿＿＿＿



でも、廊下は走ったら駄目だから

ちゃんと今は歩いてます。

さっきまで走ってたけど…。



女「んっ…//」


私は角を曲がらずに、急ブレーキっ！！

女の子の声がした。

なんだか危ない声。

覗いては駄目と思っていても、覗いちゃうのは人間の本能。

ごめんなさいっ…！！


あ「っ…！！」


そこにいたのは


学校一のモテ女子と




･




北山くんだった。


２人で何をしていたかと言うと…、


女「んっ…//ひろっ…//」


いかにも危ない事。

北山くん、そんなにスカートめくっちゃったらっ…、

スカートの中見えちゃうよぉっ！！←


女「もっとっ…//」


気になって仕方がない私は、


隠れながらもガン見中。


だって、こういうの初めてだしっ…。

って…。

違うっ！！違うっ！！

この角曲がらなきゃ、教室戻れないのっ！！」


あ「あっ…」


北山くんと目があってしまった…。

思わず顔をすぼめる…。


どうしよぉ…。




･

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