俺受けは地雷です！！【knrb/syprb】1 ページ12
※ほんのり軍パロ
※rbrが腐男子
※脳内でknsypが流れますが、rb受け
その日は資料整理が早く終わって、午後から何をするか悩んでいたのだ。
何時もの秘密活動でも…なんて思っていたけれど、珍しく非番だったショッピくんにお茶に誘われた。特に予定もなかったし、何よりも推しに誘われて断る術が出てこようか。
一言で返事を済ますと、貰って食べずじまいだった、缶に入ったクッキーを持って待ち合わせ場所に急いだ。
尊い！！
今、俺の脳はこの一言で埋め尽くされていた。
ショッピくんとのお茶会はとても有意義なものだった。一際顔のよい後輩を雑面の下からじっと見つめながら、心の中でため息を吐く作業。その口からコネシマの名前が出るたびに湧き上がるお腐れ脳を必死に抑えながらお紅茶を啜る。仕事をさっさと片付けて良かった、俺は明日からも頑張っていけるよ。
そんな思いを心に秘めた時、爆音と共に現れたのはコネシマであった。
ショッピくんの肩に腕を回しながら、何時もより鋭い目をするコネシマはまさに狂犬チワワ。
機嫌悪くね？？俺がショッピくんを取ってしまうと思ったんか？？…何々、拗ねシマか？かわええとこあるやんけ…でも、残念だったな！！俺は夢男子では無いんだ！推しと推しこそが絡んでいるのが正義であり俺特。
そう、俺は根っからの腐男子というやつだ。
腐に目覚めたのはほんのり2年くらい前、ショッピくんがやって来て一年も経たない頃。ふと気がついたのだ、不思議とコネシマとショッピくんの二人を目で追っていた事に。
所構わずゲバる二人に『あいつらめっちゃお互いのこと好きやんけ』そんな風に思ったのだ。あんなことしてんのかな、こんなことしてんのかな。うっっわ、尊い。
男同士…なんて思ったけれど、あいつらの顔はびっくりするほど整っていてカッコいい。罪悪感なんて数秒で吹き飛んだ。
コネシマ×ショッピ＝ビバハピ！！
妄想だけは一丁前な俺は、いつの間にか『コネショピ』という沼に落とされていたのだ。
「おー、ショッピ。楽しそうなことしとるやんけ。」
「コネシマさんには関係ないでしょ。」
はーーっ！顔がいい！何だこの至福のカプは！！
心の中のロボロが大声で叫んだ。心が叫びたがってるんだ。いやもう叫んでるよ。
落ち着け俺。推しカプを直視してしまった俺の心臓は、VRで目を見開きながらバイオ◯ザードしている時くらいに大きくなっている。ワンチャン心臓止まったかと思った。ちゃんと生きてるか俺？
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塩 - 初見です！初めて拝見させて頂きましたが、もうまずutrbで死にました..、あ、リクエスト失礼します。utciとshpciがほしいなぁーなんて...。はい。出来ればあーるしちゅがいいなぁ...(生意気で申し訳ないです..) (2020年8月21日 19時) (
レス) id: 750fa23faf (このIDを非表示/違反報告)
燎月(プロフ) - emzmのお話すっごいお気に入りです(≧∇≦)zmさんが可愛すぎる！emさんが弄ばれてる感じかと思ったら構ってちゃんなzmさんになるので毎回読んでしまいます！次回作のemzm有りましたら楽しみにしてます。 (2020年6月6日 2時) (レス) id: 7b0d4480fa (このIDを非表示/違反報告)
最古参の中年推し - rbrの表記がrdrになってますよ (2020年4月23日 23時) (レス) id: 56664050fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アクティベート | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/home
作成日時：2020年4月21日 22時
