BLACK SHIP所属の愛され声優

藍川とデート旅2 ページ27

次はソファーで寛ぐ




鈴木『ホラー見るか』




藍川『見ないよ…怖いもん』




鈴木『俺居るから大丈夫だろ』




藍川『分かったよ』




鈴木『カーテンと電気消してください』





藍川『そこまでしなくても…』




鈴木『そっちの方が怖さ倍増するだろ？』




藍川『達の意地悪』




そしてホラーを見る




藍川がずっと鈴木の腕にしがみついているのを見てニヤニヤする鈴木




藍川『ニヤニヤしないで』





鈴木『怖がっている姿が可愛いなぁと思って(笑)』




藍川『だって怖いんだもん』




鈴木『俺の膝に座るか？』




藍川『のる…』




鈴木『素直だな(笑)』




鈴木がソファーに足を伸ばし藍川が膝の間に座り後ろから抱き締める




そしてホラーも序盤になる



藍川『めっちゃ怖い…』




藍川が鈴木の胸に顔を隠す




鈴木『やめるか？』



藍川『結末知りたいから見る』




鈴木が藍川の手を握る




鈴木『少しはましだろ？』




藍川が頷く




最後まで見終わる




藍川『怖かった』




鈴木『面白かった』




藍川『次はかくれんぼだって』




鈴木『一軒家だから隠れる場所がたくさんあるからな』




藍川『スタッフが鬼で私達は隠れるみたい』





そしてかくれんぼが始まる




藍川がカーテンの裏に隠れると鈴木も入ってくる




藍川『何で来るの？』



鈴木『シーっ見つかるぞ』



鈴木が藍川を抱き締める




鈴木『やっと二人っきりになれた』




藍川『カメラもないしマイクも切ってるからね』




鈴木『だから今がチャンスなんだよ』




藍川『何がチャンスなの(笑)てか会話してたらすぐ見つかるね(笑)』




鈴木『だからこうするんだよ』




鈴木の手が藍川の頭を固定し唇が重なる




藍川『ん！』




唇が離れ耳打ちされる




鈴木『もっと深いキスしてやろうか？』




藍川『バカ…今日ご飯作ってあげないからね』




鈴木『ごめんってお前の好きなコンビニスイーツ買ってやるからさ』



藍川『2個でもいい？』




鈴木『何個でもいいぞ』




藍川『じゃ作ってあげる』




鈴木『サンキュー』




その時スタッフの声が聞こえ２人が見つかる





無事に収録が終わった







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