左目を失くした愛され声優２

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神尾と一緒に一部始終を見ていた人それが


梅原『Aさん！！』



神崎の手を握る



神崎『梅……』



神崎が涙を拭う



梅原『乱暴に拭いたら腫れちゃいますよ』



梅原が指で涙を拭う



梅原『送っていきますよ』



神崎『でも…』



梅原『あそこで鈴村さんが待ってるのでそこまで送ります』



梅原と並んで歩く神崎



梅原『僕だったら悲しませないですよ…俺の女になりませんか？後悔させませんよ』



神崎『えっ……』



梅原『なんちゃって(笑)自分の気持ちとちゃん向き合ってくださいね』



鈴村の元に神崎を送り届け家路の戻る梅原



梅原『はぁ…このまま奪い去りたいけど…俺には無理だな』



空を見上げそう呟いた







鈴村『よし帰るぞ』





車に乗り込み家路に向かった






次の日、神崎の部屋に3人の来客が来ていた



神崎『昨日浅にぃにキスした』



蒼井『ぶっ！』


真礼『ぶっ！』


雄馬『ぶぅぅ！！』



3人が同時に飲みもを吹き出す



神崎『3人共汚いよ…特に雄馬』



蒼井.真礼『え？どういうこと』



雄馬『急にそんなこと言われたら吹き出しますよ(笑)』



神崎『だから昨日浅にぃを異性としてみているのか確かめたくてキスしたの』



雄馬『大胆ですねAさん』



真礼『どうだったの？』



神崎『嫌じゃなかった…でも浅にぃ怒らせちゃって無理矢理キスされて無意味にキスするな他の男だったそれ以上のことされているぞって言われて』



雄馬『まぁ浅沼さんが言うことも分かるよ。好意抱いてる人だったら襲われているよね。逆に浅沼さんで良かったと思うよ』



神崎『でも浅にぃは私とキスしたことが嫌だったんだよね…そう思ったら胸が苦しくて涙が出てきてそのまま逃走しちゃった』



蒼井『Aちゃんそれが恋だよ』



真礼『Aちゃんは浅沼さんのこと異性として好きなんだよ』



雄馬『自分の気持ちちゃんと話してみたほうがいいですよ』



蒼井『大丈夫。浅沼さんもAちゃんと同じ気持ちだと思うよ』



真礼『だから勇気だして言ってみな』



雄馬『俺達はいつでも見守っていますから』



神崎『ありがとうみんな』



蒼井『善は急げって言うでしょ？浅沼さんに会いに行こう。こういう時に役に立つうたプリLINE』



蒼井がLINEで浅沼さんの居場所を聞き出す



蒼井『夕方から仕事ないみたい』



真礼『じゃ現場に向かおう』


3人に無理矢理連れられ現場に向かう

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