左目を失くした愛され声優２

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『かんぱーい』


4人でお酒を飲む


立花『本当は気になる人いるんじゃないのか？』


神崎『いきなりなんですか？』


日野『俺らが言ったことにあてはまったんじゃない？』


福山『どうなの？』


神崎『潤さんが話した甘えたい時に思い浮かぶ人はいましたけどその他は経験ないから分からないです。』


立花『誰だったんだよ』


神崎『浅にぃでした』


日野『やっぱり』


神崎『やっぱりって…何で分かったんですか？』


日野『一番仲いいの浅沼さんだから何となく』


福山『他にはないの？』


神崎『ないよ』


立花『キスされたら嬉しいか？』



神崎『え！！』



日野『その反応もしかして…したのか？』



神崎『事故だったの』


福山『やったんだな(笑)』


神崎『あっ……あれは観覧車が急に止まって揺れた時に浅にぃが体制崩したから…』



立花『で？嫌だったのか？』



神崎『嫌じゃなかったです…でも浅にぃからその事は忘れろって言われた時、ショックでした。』



日野『Aそれって……』


神崎『でも分かんないですよ。浅にぃはお兄ちゃんみたいな存在だから恋とは違います』



立花『恋だと思うけどな』



神崎『絶対違います』



福山『素直になったら』



神崎『だって浅にぃは私の事異性として見てないですよ』



日野『それは違うよ…異性として見てるよ』



立花『Aのこと異性として見てる人多いよ』



福山『でも浅沼さんだけでしょ？そう言う気持ちになるの』



神崎『そうだけど……』


立花『まぁ今結論出さなくていいと思うよ。もっと時間かけて考えればいいよ』



日野『俺達はいつでも相談のるし味方だからな』



福山『また違う感情出てくると思うからさ』



神崎『はい。その時はよろしくおねがいします』




3人『任せときな』




再び乾杯をしお酒を流し込んだ

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