左目を失くした愛され声優２

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鈴村『A〜』




鈴村が呼ぶが神崎の声は聞こえない





鈴村『あいつ何処に隠れたんだ…昔から逃げ足だけは早いからな…説教１時間追加だな』





その頃神崎は廊下の角に隠れて鈴村のいなくなるのを待っていた





『何してるの？』






神崎の体がビクッとなる振り向くとそこにいたのは森久保さんだった





神崎『森久保さん』





森久保『すずが探してたよ』






神崎『だから隠れてるんです』





森久保『何したの？(笑)』





神崎『昨日ヒプマイのライブ行ってきて打ち上げに誘われたんだけど次の日早朝から仕事だったから断って帰ったんだ、けど１人で帰るなって鈴村さんから言われていて』






森久保『１人で帰ってすずにバレて説教から逃げてるところかな？』






神崎『ご名答です。さすが森久保さん』






森久保『逃げてる時点で説教１時間プラスされてると思うよ』






神崎『だから逃げてるんです。普段鈴村さん優しいけど怒ったらめちゃくちゃ怖いんですよ。鬼ババならぬ鬼ジジィですよ』






森久保『ふっ(笑)A後ろ見て』





神崎が後ろを振りくと




鈴村『誰が鬼ジジィだって』





鬼の形相の鈴村がいた





神崎『！！』




鈴村が神崎の耳を引っ張る




神崎『痛いです…耳千切れます』




鈴村『説教三時間な』




神崎『マジで最悪』




森久保『だから隠れないで説教受ければ良かったのに(笑)』





神崎『助けてください森久保さん』





森久保『頑張って(笑)』





鈴村『行くぞ』





鈴村に連れていかれる神崎に手を振る森久保





神崎『森久保さ〜ん』

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