左目を失くした愛され声優２

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神崎がソファーに座らせる



浅沼『ビール飲むか』



神崎『飲む』



2人でお酒を飲む


沈黙が続く



神崎『浅にぃ私…』



浅沼『ちょっと待て…俺から話させてくれ』



神崎『うん』



浅沼『昨日はごめん…お前を傷つけた…情けないよな俺(苦笑い)１人になって色々考えて今日ちゃんとお前に言おうと思ってたんだよね…だからちゃんと言わせてくれ』


浅沼が神崎の方を向く



浅沼『Aお前が好きだ誰にも渡したくない…ずっと一緒にいたい…俺もいい歳だからさ結婚前提で付き合って欲しい俺の女になれ』





神崎『私も浅にぃが好き…ずっと傍にいたい私を浅にぃの女にしてください』




浅沼の顔が近付き唇が触れる寸前で止まる



浅沼『浅にぃじゃなくて名前で呼べよ』



神崎『晋太郎さ…ん？』



浅沼『ふっ(笑)何で疑問系なんだよ』



お互いの唇が触れそのまま神崎を押し倒す



浅沼『メガネ邪魔だな』



神崎のメガネを外す



神崎『メガネ外したら見えなくなる』



神崎の額に自分の額をくっ付ける



浅沼『こうしたら見えるだろ？』



神崎『ち…近いよ…傷見えちゃう』



神崎の前髪をかきあげ傷口と左目に口付けをする



浅沼『俺がお前の左目になるから俺の傍から離れるな…お前の全部受け止めてやる』



神崎の唇に深い口付けをする
昨日とは違う優しい口付けだった


浅沼『これ以上すると理性が飛んでしまうな』



そう言って神崎を起こす


浅沼『これからの事話し合わないといけないからな』



神崎『そうだね…』



浅沼『まだ足りないのか？』



神崎『ち…違うよ』



浅沼が神崎の耳元で言う



浅沼『我慢しろ終わったらベッドで抱いてやるから』



神崎の顔が赤くなる



浅沼『やっぱりAは可愛いな』



神崎『浅にぃが恥ずかしいこと言うからだよ』



浅沼『浅にぃじゃなくて……』




神崎『晋太郎さん』



浅沼『よくできました』




それから二人でこれからのことを話した

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