綺麗な女性 ページ4
この半年で私はたくさんの事を勉強しデビューに向けて頑張っていた
今日は女性の先生が来てくれる事になった
部屋のドアが開き鈴村さんと綺麗な女性が入ってきた
鈴村『お待たせ』
坂本『こんにちは坂本真綾です』
神崎『神崎Aです。よろしくお願いします』
坂本『よろしくねAちゃん』
優しい声…こんな人がお母さんだったら良かったな
鈴村『真綾に女性の声の出し方とか色々教えてもらって』
神崎『分かりました』
鈴村『じゃよろしくな』
坂本『はい』
鈴村さんが部屋から出ていった
坂本『健一さんからAちゃんの事色々教えてもらったんだ』
何となくだが2人は付き合っていると直感で思った。いやもう結婚近いのかな
神崎『そうなんですね』
坂本さんが私を抱き締める
坂本『今まで辛かったね…よく頑張ったね…もう大丈夫だよ…私や健一さんがAちゃんを守っていくから…だから安心して』
坂本さんがニコッと笑う
なんだろう…この人のぬくもり何故だか安心する
神崎『ありがとうございます坂本さん』
坂本『真綾って呼んで』
神崎『真綾さん』
坂本『よし、じゃ色々教えるね』
神崎『はい。お願いします』
そして私は真綾さんに色々な事を教えてもらった
160人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しもっち | 作成日時:2021年9月26日 17時