14人のパパ

餃子パーティー ページ14

家に帰り餃子の具材を準備していると下野さんが来た



下『今日餃子？』



貴『はい餃子です。』



下『俺も手伝うよ』



貴『ありがとうございます』



私達が餃子を作っていると他の人達も来て一緒に手伝ってくれた



下『悠一さん具材入れすぎです』



中『いっぱい入ってる方がいいだろ』



下『それじゃ閉じれないですよ』



中『大丈夫だ…根性で閉じる』



下『根性って(笑)』



梶『宮野さん何作ってるんですか？』



宮『後で皆が楽しめる物』



諏『また悪いこと考えてるよ(笑)』



谷『俺なかなか上手くない？』



貴『綺麗にできてますね』



谷『だろ？さすが俺』



森『鳥さん具材少ないですよ』



鳥『俺、少食だからこのぐらいが丁度いいんだよ』



森『子供サイズだね(笑)』



達『鈴さんは作らないんですか？』



鈴『俺は食べる専門(笑)』



谷『言うと思った(笑)』



貴『だいたい出来たので焼きましょうか』




下『そうだね』



貴『焼きと蒸しにしますか？』



下『そうしようか』



森『ホットプレート２台あるからそれぞれ焼こうか』



宮『ということは今日は餃子パーティーですか』



森『そういう事だね』



谷『お酒持ってこよう』



梶『俺も』



森久保さんと下野さんが餃子を焼いてる間に私は洗い物をした



隣で宮野さんが餃子を焼いていた



宮『Aちゃんは手際がいいんだね』



貴『二人が焼いてくれてるから私が出来るのは片付けだけなんで……ところで宮野さんは何で別で焼いてるんですか？』



宮『実はね』



私に耳打ちで教えてくれた



貴『皆が可哀想にみえてきた(笑)』



宮『楽しみにしてて』



そう言って楽しそうに餃子を焼いていた



そして仕事で居なかった人達も帰ってきて餃子パーティーが始まった

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