俺の妻はバツイチ２

番外編(ゆみちゃん) ページ41

悠くんが事故に遭って数日後、私は拓篤と悠くんのお見舞いに来ていた

寺『悠くん来たよ〜』

悠『拓篤くんとゆみちゃん』

ゆ『元気そうだね』

貴『順調に回復しているよ』

寺『良かったね』

拓篤が悠くんの頭を撫でる

悠『ありがとう』

しばらく悠くん達と話して病室を後にした

ゆ『元気そうで安心した』

寺『そうだね…どこか行く？』

ゆ『家でゆっくりしよう』

寺『分かった』

私達は拓篤の部屋に向かった

部屋に入ってリビングで過ごしていた

拓篤が後ろから抱き締める

ゆ『どうしたの？』

寺『ゆみ…一緒に住まない？』

ゆ『えっ』

寺『ゆみとずっと一緒に居たい…ダメ？』

ゆ『…いいよ…私も拓篤とずっと一緒に居たい』

寺『ありがとう…これからよろしくね』

ゆ『こちらこそよろしくね』

二人の唇が触れる

ゆ『…んっ…んん』

寺『…んっ…ﾁｭｯ…んん』

唇が離れる

ゆ『もうすぐでクリスマスだね』

寺『休み取れそうだよ』

ゆ『本当？』

寺『一緒に過ごそうね』

ゆ『うん…頑張って料理作るね』

寺『楽しみにしてる』

二人で微笑みあった

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