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『A…A…』

私が目を開けるとそこには

貴『お母さん…お父さん…』

母『A久しぶりね』

父『大きくなったな』

貴『なんで?』

母『悠を助けにきたの』

父『お前も立派な母親になったな』

貴『私はまだまだだよ』

父『じゃ俺は紀章くんの所に行ってくるよ』

そう言ってお父さんは消えていった

母『ごめんね…一人にして』

貴『ううん。私は今、紀章さんと悠が居るから大丈夫だよ…でも悠が…』

母『悠は大丈夫よ…私達が助けてあげるわ』

貴『お母さん…』

母『貴方には何もしてあげれなかったから最後ぐらいは親らしい事させてね…私達はずっと見守っているから…早く悠の所に行きなさい…A愛してるわ』

そう言ってお母さんは消えていった

〜谷山side〜

俺は外の空気を吸っていた

『紀章くん』

俺は後ろを振り返ると1人の男性が立っていた

谷『あなたは…』

『私はAの父親だよ』

谷『Aのお父さん…』

父『紀章くん。Aと一緒になってくれてありがとう…君には感謝している…Aを支えてくれてありがとう』

谷『いえ、支えられているのは俺の方です』

父『悠のことは心配しなくていい…私と妻でたすけるから…これからもAと悠を守っていってほしい…これは男同士の約束だ』

谷『はい。絶対に2人を守っていきます。そして必ず幸せにします』

父『よろしく頼むよ…早くAと一緒に悠の所に行きなさい』

そう言ってお父さんは消えていった

俺は急いでAの元に向かった

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ユリア(プロフ) - しもっちさん!これからも頑張ってくださいね。応援してます(^▽^)/ (2023年1月5日 15時) (レス) id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
しもっち(プロフ) - ユリアさん» 読んでいただきありがとうございます。そう言っていただけて励みになります。また、紀章さんのお話し書きたいと思っているのでまた読んでください(^-^)愛される作品これからも書き続けていきます。 (2023年1月2日 17時) (レス) id: 3b70467f23 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - めっちゃウルウルしちゃいました!最後はどうなるかと思ったけど、ちゃんと幸せに終わってよかったです(o^―^o)ニコ (2023年1月2日 16時) (レス) @page47 id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しもっち | 作成日時:2019年12月2日 20時

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