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〜悠side〜
悠『ママ…パパ…暗くて怖いよ…助けて…』
『悠…悠』
僕が顔をあげるとママに似た人が立っていた
悠『ママ？』
『ママに似てた？私は悠のおばあちゃんよ』
悠『おばあちゃん』
母『悠…大きくなったね』
おばあちゃんは僕を抱き締めた
悠『おばあちゃん…ぼく足が動かないの』
その時男の人が来た
悠『だれ？』
『悠のおじいちゃんだよ』
悠『おじいちゃん…』
おじいちゃんがぼくの足を撫でてくれた
父『ほら足動かしてみな』
僕は足を動かす
悠『動いた』
母『良かったね…ママとパパが待っているから一緒に行こう』
おばあちゃんとおじいちゃんがぼくの手を握ってくれた
父『ほらあそこが明るくなった…自分の足で行きなさい』
母『悠…元気でね』
父『おじいちゃんとおばあちゃんはずっと見守っているからな』
悠『おじいちゃん、おばあちゃんありがとう』
僕は走って明るい場所まで行った
〜貴方side〜
私が目を覚ますと紀章さんがいた
谷『A…大丈夫か？』
貴『うん』
谷『さっきお前のお父さんに会った』
貴『そうなんだ…私もお母さんとお父さんに会ったよ』
谷『悠の所に行こう』
貴『うん』
私達は悠の所に向かった
〜京介side〜
俺は悠くんの状態を見にカーテンを開けた
その時、悠くんの目が開いていた
京『悠くん！！』
俺は悠くんの名前を呼んだ
京『悠くん…分かる？』
悠くんが頷いた
京『良かった…』
俺はナースを呼び紀章達を呼んでもらった
京『今、外してあげるからな』
俺は呼吸器を取ってあげた
〜谷山side〜
俺達が向かうとナースが慌てて来た
ナ『悠くんが目を覚ましました』
俺達はナースに案内され悠の所に向かった
ナースがカーテンを開けるとそこにはニッコリ微笑む悠がいた
貴『悠！！』
Aが悠の元に行き手を握る
谷『悠…良かった』
俺もAの手の上に自分の手を置いた
悠『ママ…パパ…おじいちゃんと…おばあちゃんに…会ったよ』
貴『ママも会ったよ』
谷『パパもだ』
悠『おじいちゃんが…ぼくの…足を…治して…くれたんだよ』
そう言って悠が足を動かす
京『奇跡だ…』
貴『そうなんだね…良かったね』
谷『おじいちゃんとおばあちゃんにお礼言わないとな』
悠『うん…ママ…パパ…大好きだよ』
悠が微笑んだ
二人『悠…お帰りなさい』
私達は微笑みあった
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ユリア(プロフ) - しもっちさん！これからも頑張ってくださいね。応援してます(^▽^)/ (2023年1月5日 15時) (
レス) id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
しもっち(プロフ) - ユリアさん» 読んでいただきありがとうございます。そう言っていただけて励みになります。また、紀章さんのお話し書きたいと思っているのでまた読んでください(^-^)愛される作品これからも書き続けていきます。 (2023年1月2日 17時) (レス) id: 3b70467f23 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - めっちゃウルウルしちゃいました！最後はどうなるかと思ったけど、ちゃんと幸せに終わってよかったです(o^―^o)ﾆｺ (2023年1月2日 16時) (レス) @page47 id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しもっち | 作成日時：2019年12月2日 20時
