俺の妻はバツイチ２

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あれからゆみちゃんと拓篤くんが付き合うようになったとゆみちゃんから連絡がきた

貴『ゆみちゃん達良かったね』

谷『そうだな…急展開過ぎるけどな(笑)』

貴『2人らしいね(笑)』

私達は笑いあった

今日は紀章さんがお休みで悠も学校の創立記念日で休みだったから久しぶりに3人でお出かけした

悠『……………』

最近、悠は楽器屋を見つけるとギターを見るようになった。毎回決まって『欲しいの？』と聞くと『いらない』と言う。ワガママ言って欲しいんだよね(笑)

谷『ギター欲しいのか？』

悠『いらない』

貴『(笑)』

谷『クリスマスプレゼントって事で買ってあげるよ』

悠『いいの？』

谷『いいぞ…今度ギターの先生連れてくるから一緒に買いに行こうな』

悠『うん。ありがとう』

ギターの先生はあの人かな(笑)



数ヶ月後

貴『本当に来ちゃった(笑)』

悠『飯塚おじちゃん！！』

飯『悠くん大きくなったね』

貴『わざわざ来てもらってすみません』

飯『いいんだよ。僕は嬉しいんだ。悠くんがギターに興味をもってくれたのが』

谷『一番楽しみにしてたからね(笑)』

飯『よし、行こうか』

私達は飯塚さんの後を付いていった

悠『すごーいギターがいっぱい』

貴『本当だね』

飯『これが悠くんのギターだよ』

貴『飯塚さんこれって…』

飯『特注で作ってもらったんだ…つけてみて』

悠がギターを身に付ける

谷『格好いいじゃん』

飯『ちょうどいいね…これは飯塚サンタからのクリスマスプレゼントだよ』

悠『いいの？』

飯『いいよ。頑張ってギター弾けるようになろうな』

悠『うん。ありがとうございます。』

貴『飯塚さんありがとうございます』

飯『いいんだよ』

谷『さっそく帰って特訓だ』

飯『先生が指導してあげようではないか(笑)』

悠『お願いします』

私達は家に向かって飯塚先生からギターの指導を受けた

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