俺の妻はバツイチ２

番外編(ゆみちゃん) ページ23

寺『ここに座って』

彼が膝の上をポンポンと叩く

私は彼の膝の上に向かい合わせで座る

私は恥ずかしくて下を向いた

寺『顔上げて』

ゆ『恥ずかしいから無理』

寺『もう〜仕方ないな』

そう言って私の耳に息を吹きかける

ゆ『キャッ！！』

寺『やっと顔上げた…顔真っ赤だよ』

ゆ『誰のせいよ』

寺『ごめん…でも照れたゆみもかわいいよ』

彼の唇が触れる

ゆ『…んん』

寺『その顔もかわいいよ…もっと見せて』

舌を絡ませ深い口付けをする

寺『…はぁ…もう無理』

そう言ってソファーに押し倒す

寺『そんなかわいい顔されたら我慢できないよ』

ゆ『拓篤…』

寺『抱いてもいい？』

ゆ『いいよ…私も拓篤を感じたい』

寺『ゆみは俺を煽るのうまいよね…どうなっても知らないからね…やめてあげないから』

そう言って彼の唇が触れ深い口付けを交わす

その後私達は１つになった


その後私達はお風呂に入った

ゆ『先輩に報告しないと…背中を押してくれたの先輩なんです』

寺『俺も紀章さんに背中押してもらったんだ』

ゆ『先輩と紀章さん本当にお似合いの夫婦だよね』

寺『そうだね。あの二人だから色んな困難も乗り越えられるんだろうね。男としてカッコいいもんな』

ゆ『拓篤も格好いいよ』

寺『ありがとう…ゆみもかわいいよ…ﾁｭｯ』

私達も先輩と紀章さんみたいな恋人になりたいな

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