俺の妻はバツイチ２

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〜貴方side〜


悠『ただいま…』

貴『おかえり…何かあったの？』

悠が友達に言われた事を話してくれた

悠『やっぱり変なの？』

貴『悠はパパの事好き？』

悠『好きだよ』

貴『大事なのはここだよ』

私は悠胸に手を置いた

悠『ここ？』

悠の手が私の手に重なる

貴『そう…心って言うんだけどパパと悠は心が繋がってるんだよ』

悠『こころ？』

貴『パパが嬉しい顔をすると悠も嬉しいよね？』

悠『うん』

貴『パパが悲しい顔すると悠も悲しいよね？』

悠『うん』

貴『パパはいつも悠が考えてる事すぐに分かるでしょ？』

悠『パパはエスパーだもん』

貴『ふふ…それは悠とパパの心が繋がっているからよ。』

悠『こころがつながってる』

貴『うん。血は繋がってないけど心が繋がっているからパパと悠は親子だよ』

悠『うん。分かったよ』

貴『よし、もうすぐしたらパパ帰ってくるから宿題しよう』

悠『うん』

悠の宿題が終わった時に紀章さんが帰ってきた

谷『ただいま』

悠『おかえりパパ』

悠がパパに抱き付く

谷『うぉ…悠元気だな』

そう言って悠を抱っこする

悠『パパ好きだよ』

谷『また急だな(笑)パパも悠の事好きだよ』

悠『えへへ(///∇///)』

谷『今日どうしたんだよ』

貴『まぁ〜色々あってね後で話すね』

谷『分かった』

悠『パパ一緒に遊ぼ』

谷『宿題は終わったのか？』

悠『さっき終わったよ』

谷『よし、偉いぞ…一緒に遊ぼう』

悠『うん！』

ご飯が出来るまで２人で遊んでいた

〜食事中〜

谷『で、何があったんだ？』

私はさっきの話をした

谷『そっか…そんなこと言われたか』

悠『でもぼくとパパは心が繋がってるから親子なんだよ』

谷『そうだな…悠は俺の息子だ』

彼が悠の頭をポンポンと撫でる

悠『えへへ(///∇///)』

谷『ご飯食べたら一緒にお風呂入ろうな』

悠『うん』


心配だったけど大丈夫そうだね
これからも三人で乗りこえていこうね

私は心の中で呟いた

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