みんなで地方巡りするそうです。シンオウ編【ポケモン】 (ページ11)

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【7話】新人トレーナー達誕生! ページ11

カイ視点
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博士｢どうした?コウキ｣

ｺｳｷ｢あの、博士…僕もヒカリ達と一緒に、旅に出てみたいです!｣

博士｢ふむ…そうか…｣

ｺｳｷ｢僕も、色んなポケモン達と会ってみたいんです。｣

博士｢そうか…それならみんなと一緒に旅に出るといい。｣

ﾋｶﾘ｢えっ?!｣

私達と?!

ｺｳｷ｢! いいんですか?!｣

博士｢あぁ、コウキもたくさんのポケモンの事を調べてくれ!｣

ｺｳｷ｢はい!｣

博士｢それじゃあコウキ、君にヒコザルを渡そう。｣

ｺｳｷ｢えっ?!ですが…｣

博士｢旅に出るのなら、パートナーは必要だろう。それに…｣

博士｢ヒコザルもコウキの事を気に入っているみたいだからな｣

ｺｳｷ｢…ありがとうございます!｣

そしてコウキくんは博士からヒコザルが入ったボールを貰った。

博士｢さぁ、改めてみんなと一緒に行きたまえ!ヒカリ、コウキ!｣

ﾀﾞｲﾊﾟ主人公｢はい!｣

そうして私達はポケモン研究所を後にした。

ｺｳｷ｢…よろしくね、ヒコザル。｣

ｺｳｷ｢後…皆さん、これからよろしくお願いします。｣

そう言ってコウキくんは私達に丁寧にお辞儀をしてきた。

…この子、やっぱり真面目な子だな…

ﾋｶﾘ｢ね、ねぇ…お願いなんだけど…｣

ﾘｶ｢?どうしたの?ヒカリちゃん｣

ﾋｶﾘ｢あのね、ポケモンの捕まえ方を教えて欲しいの!｣

ﾚｯﾄﾞ｢もちろん、いいよ｣

ﾋｶﾘ｢やった!お願いします!｣

ｺｳｷ｢あ、えっと、僕も聞きたいことあって…名前教えて欲しいです…｣

ﾋｶﾘ｢あ、そういえば教えて貰ってなかったね!｣

カントー組｢あ…｣

そういえば私達、自己紹介してなかった…

ｶｲ｢ごめん、忘れてた…｣

ｺｳｷ｢大丈夫ですよ｣

ｶｲ｢…私は、カイ。…うーん…後は…｣

ｶｲ｢…ごめん、自己紹介するの苦手…｣

ｺｳｷ｢あ〜…自己紹介苦手なの、わかります…｣

ｶｲ｢それじゃあ…みんな出ておいで｣

そう言って私はポケモン達をだした。

ﾋｶﾘ｢わっ!すごいっ!強そうなポケモンいっぱい!｣

ｺｳｷ｢あ、知らないポケモン達もいる…｣

ｶｲ｢えっと…この子がガオガエン。アローラ地方で会ったの｣

ｺｳｷ｢アローラ地方…はじめて聞く地方です…｣

その後も私は自分のポケモン達を紹介した。

ヒカリちゃんは触ってみたりしてるし、

コウキくんは色々メモしている。

…ヒカリちゃんは分かるけど…コウキくんも意外と自由人?