【銀魂×ボカロ】Bad∞End∞Night (ページ4)

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第一話ページ4

「一体何なんだろ・・・。」

私はある小さな村に住む娘、A。

家に帰ってきて郵便受けを確認すると、色あせた変な手紙が入ってた。

差出人の名前は無くて、『Aさんへ』としか書いてなかった。

手紙を見てみると、地図とは思えない汚れた地図と

『パーティヘゴ招待』

と書かれた紙が入っていた。

何とか地図を解読して、村の西にある森へ来た。

だけどその森は木が生い茂ってて、太陽の光が届かず真っ暗で

入ったら出てくることは不可能と言われていた。

案の定、私はその森で迷った。

太陽の光があったら分かるけど、太陽がどっちにあるのか分からないし

迷ってずっと歩いてたら夜になっちゃったし・・・。

「あーーーッ！！もう何なの！？気になって来たら迷ったし！
　こんなことだったら来なかったら良かった！！」

誰か気付いてくれないかと思って、大声で言ってみたけど

もちろん意味が無いわけで。

「・・・・・・・・・・・・・・。ハァ・・。」

ここで死んじゃうのかなあ・・・。

なんて考えてたら

目の前に大きな館が現れた。

「・・・？こんな所に館なんかあったっけ・・？」

その館を見たとき一番に思ったことは

「不気味」だった。

窓ガラスには亀裂が入ってて

外壁にはツタがはってるし

屋根の瓦はところどころ壊れてるし

ホラーゲームに出てくんじゃね？

みたいな館だった。

「どうしよ・・・入ろっかな・・・。

ここでずっと館を見ていても意味ないし

いずれ死んじゃうだろうし

どう帰ればいいのか分かんないし

事情を言えばここの家の人だって分かってくれるよね。」

というわけで今にも壊れそうな大きな扉を叩いた。

コン、コン

「誰か、いませんか・・・？」

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誰か、私に、文才をくらさああああい！！！

キトさん次お願いしま～す♪