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第十九話 ページ22

「はあ〜♪気持ちいいなあ・・・♪」



と、最初は気持ちよくお風呂に入っていたのだが


あることに気がついてしまった。





「・・・代えの服、無いじゃん。それと、タオルもないし・・・。」




いくらなんでも今さっきまで来てた服を着るわけにはいかない。

しかも今まで忘れてたけど



汗だくになって仕事してるときに着てた服なんだよね〜・・・。





・・・どうしよう。





そのときだった。




「A様。」



「あ、たまさん?」





たまさんが現れたのだった。




「服とタオル、お持ちしました。かごに入れておきますね。」



「あ、ありがとうございます!」



「いえ。あ、何か御用がありましたら、ベット横の電話をお取りください。
 直接私どものところとつながっておりますので。」


「どうも!」



「では、ごゆっくり。」






そう言ってたまさんは出て行った。



「ホントにいい人たちだな〜ここの人は。」








それから30分後。



私はお風呂から出て、かごの中にあるものに驚愕した。



「すごい・・・。」




ドレスが入っていたのだ。



もちろん、普通のドレスとはまったく違う。

触ってみると、サラサラしてて

だけどぬくもりがあって、まるで動物の毛皮のよう。


でもまったく違う。




しかも、色がとても綺麗。



上の方が濃い青で、下に行くほど薄くなっている。

それも、普通に色を変えてやったような感じじゃない。



何とも、不思議な色だ。





「こんな・・・すばらしいものを着ていいのかな・・・?」





最初はそう思ったけど、やっぱりドレスの誘惑に勝てるわけなく



結局着た。




「・・・へへ♪」





しばらくドレスを堪能したあと、気付いた。









・・・下着まで、用意してくれてた。






「・・・。」



まあ、何もはかないって言うのもあれだしっていうか考えなくてもわかるよね。




とにかく、着ました。







「ふあ・・・。眠・・・。」





そうだ、よく考えたらもう12時過ぎてるんだった。




早く寝よう・・・。









ベッドに寝っころがった瞬間、とてつもない睡魔に襲われて



すぐに寝てしまった。



そして、ベッドに横たわって寝る瞬間、









扉から、誰か覗いてるような気がした。




気のせい・・・だと思うけど。




―――――――――――


またもや変なところで区切ってしまった^q^(多分)


そしてなげえ。


キトちゃんよろしくね☆

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VY1


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苺煮オレ(プロフ) - 歌詞載せるの禁止ですよー あ、もしかして利用金払いました?そしたらすみません… (2015年1月20日 17時) (携帯から) (レス) id: 2a354a88e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緑音キト,由希だるま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/  
作成日時:2013年4月21日 20時

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