【銀魂×ボカロ】Bad∞End∞Night

第十二話 ページ15

また最初からになったパーティ。


これはこれで楽しいけども・・・



「チャイナァァ!!」


「サドォォォ!!」



「「今すぐ消えやがれ!!!」」



「・・・・・・あはは」


お人形さん達の会話が恐ろしいです。


もはや会話じゃないよね、これ。


格闘ゲームが実写化したらこんな感じじゃね？って言いたい。



だって、神楽ちゃんが飛び蹴りしたら、総悟君が身を屈めてよけて・・・


総悟君がそのまま殴ろうとしたら、神楽ちゃんがバク転してよける・・・。



という大技を、テーブルの上で繰り広げている。


皆さんも皆さんですごいです。


神楽ちゃんが妙さんの方に飛んで行ったら、妙さんは目の前にある食べ物を全て避難させて・・・


しかも避難させる所が自分の頭の上やら両手の上やら・・・


神威さんも、たまさんも、銀時さんも、九兵衛さんも


皆そうなんです。


・・・思考回路がついていけない！


「・・・主、平気か？」


「はぃ・・・なんとか平気です・・・って誰？」


声をかけてくれたのは、銀時さんでも妙さんでも、九兵衛さんでもない。



着物を着ている女の人。


「ぇ・・・？」



「あぁ、すまぬ。自己紹介がまだであったな。」



顔に傷が・・・


「わっちは月詠じゃ。以後よしなに」


月詠さん、か。


きれいな人だな・・・


顔に傷はあっても、


真っ直ぐな瞳に


すらりとした体型


郭言葉、って言うのかな？


煙菅・・・


和風美人って言うやつだな、って思いました。


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文字数がぁぁ!!

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