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第十一話 ページ14

「そうなのですか・・・。これは申し訳ありませんでした。」


神威さんが、深々と頭を下げる。

私は慌てて、


「いえ!言ってなかった私が悪いんですし!だから頭を上げてください!」


「・・・A様は優しいですね。」


神威さんは、頭を上げるとそう言った。



「え?そんなことないですよ。」


「いやいや。私どもが知っている限りでは、Aさんが1番優しいですよ?」




銀時さんも言う。


「そ、そうかなぁ?あんまりそういうこと言われた事無いから・・・。」


「そうアルヨ!さっき、私が銀ちゃん様に駄々こねてるときも
 『一緒に食べよう』って、言ってくれたアル!」



「そうだけど・・・。」



「自分に自信を持ってください!」



「いや、コレ何の話になってんの?何か私を慰めるふうになってるけど。」







「ここの人たちは、いつもこんな調子です。
 これが通常モードですので、お気になさらず。」



と、たまさんが丁寧に説明してくれた。



「へ〜。」


「ええ。やり過ぎると、私どもも何をやっているのか分からなくなっちゃうんですけどね。」


「はは。そりゃあ大変だ。」




「さて、私どものせいで、話が脱線してしまいましたが
 改めて、パーティーをお楽しみください!」




と、銀時さんが言うと

神楽ちゃん・総悟君が、ポケットからクラッカーを取り出しならした。




「「イヤッホウゥゥゥッ!!!!!」」





「いやここからァァァァァァ!?!?!?」





―――――――――――――――――――


長らく更新できなくてすみません!

しかも待たせたわりに、何この話!





キトさんごめんなさい・・・。次お願いしま〜す。

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VY1


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苺煮オレ(プロフ) - 歌詞載せるの禁止ですよー あ、もしかして利用金払いました?そしたらすみません… (2015年1月20日 17時) (携帯から) (レス) id: 2a354a88e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緑音キト,由希だるま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/  
作成日時:2013年4月21日 20時

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