第十話 ページ13
「お通ちゃ〜〜ん!!」
・・・どうやら新八さんは、お通ちゃんの熱烈ファンらしいです。
しかも『親衛隊』なんて、一昔前のファンじゃないですか。
「いや、本当にすまないな。」
と、九兵衞さんが謝罪する。
「アイツも頑張ってくれてんだ」
銀時さんもフォローする。
「全く新ちゃんったら・・・。お客様の前で恥ずかしいじゃない」
妙さんは・・・フォローって言わないですね。
駄目出し?
「皆さん、喉が渇いてきたでしょう?ワインを注いできました」
神威さんとたまさんが、片手にトレーを持ちながらやって来た。
トレーの上には綺麗な赤紫色のワインが、ワイングラスに入っていて、人数分ちゃんとのっている。
「さあ、どうぞ。1×××年代のワインですから、濃厚な味わいになってると思います」
親切な神威さんは、このワインについて説明してくれるのですが、こういうのに慣れていない私には何を言っているのかよくわからない。
それに・・・
「私、まだ飲んじゃいけないんです・・・」
村の大人の人達は、お酒とかワインとかに入っている 『あるこーる』 なるものは、子供のうちは飲んではいけないと言うのです。
飲んでもいい年齢になってかららしいのですが、私はその年齢が何歳なのか教えてもらってないし、
『いつ飲めるの?私、もう大人だから飲んでもいいでしょ?』
と問いただしたところ、
『何を言っているんだ!ちゃんとした年齢になってからでないと飲める訳ないだろうが!』
このように厳しく叱られたり・・・
『・・・もう少しすれば飲んでもいいようになるから、ね?』
優しく答えてもらったり・・・。
(この事を長老さんに話したら、『あめとむち』だって言われました。)
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うーん、おかしいですね。
何がって? 私の文才です!←
由希だるまさん次よろしくでーす
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーVOCALOID
VY1
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苺煮オレ(プロフ) - 歌詞載せるの禁止ですよー あ、もしかして利用金払いました?そしたらすみません… (2015年1月20日 17時) (携帯から) (レス) id: 2a354a88e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緑音キト,由希だるま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時:2013年4月21日 20時