【2j3j】踊ってたら知らないうちに応募されてた件

３． ページ4

、


『聞いてないってｯｯｯｯ､
　どうしてくれんのさ？！？！』

姉「いや言ったってっっ、結構前だけどｯｯ」

『いやいやいやいや、聞いてないってｯｯｯ』


かれこれ30分こんな押し問答を続けている。


今起きたことをまとめると

・姉が勝手に私をにじさんじオーディションに応募
・なぜか順調に受かって最終面接まで行っている
・私はそれを今知った



カオスすぎる。




『私に許可取ってないじゃんｯｯ』


姉「いやだってずっと前言ったじゃんｯ
　 あんた応募してみたら？ってッッッ」


そんなこと言われて、、、、









いや、言われた。









3，4か月前に、家でゴロゴロしてた時
同じくソファでゴロゴロしていた姉さんが

姉「ねぇ、あんたほんと踊りうまいよね〜
　 ネットとかで活動してみたら？
　 ほら、あんたが好きって言ってたこのグループ？
　 新人募集やってんじゃんｗやってみなってｗｗｗ」

『ん〜〜、いいよ』

姉「マジぃ？わかった〜」








あれのことか、、、




いや、、

『いや、あれはオッケーっていう意味じゃなくてｯｯ
　やらなくていいよって意味だよｯｯｯｯｯ』

姉「いや知らないよッッ、どうすんのよ？！？！？！」

『いや、どうすんのって、、、』

どうしてこんなにもきれいな食い違いが起こるんだ、
そしてこんなにも大事になってしまうんだ、、

４．→←２．

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す