10あまり4つめ。 ページ14
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オール「格好から入るってのも大事な事だぜ少年少女！！自覚するのだ！！！！今日から自分は…
ヒーローなんだと！！さあ！！始めようか有精卵共！！」
Aは初めて着る服に少々戸惑いつつも、皆の元へ向かう。
葉隠「え！？！Aちゃん！？」
麗日「サイバーパンクや！！？！！！」
蛙吹「ケロ、髪を結うと大人っぽくなるわね、Aちゃん」
耳郎「いいね、ロックじゃん」
八百万「お似合いですわ、Aさん」
上鳴「絶対ゴシックロリータで来ると思ったのに……っ」
峰田「オイラの新しい扉開けちまったなぁ、加楽多ぁ！！！！？！？」
三者三様の意見ににこにこしつつ、Aは事の経緯を話した。
『あのね、なんでもだいじょうぶって書いたらね、これだったの。』
耳郎「Aっぽすぎる」
Aらしい答えに微笑ましさすら覚え始めたクラスメイト。Aがにこにこしているのでまあいいか、とオールマイトの話に意識を戻した。
飯田「先生！ここは入試の演習会場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか！？」
オール「いいや！もう二歩先に踏み込む！屋内での対人戦闘訓練さ！！敵退治は主に屋外で見られるが、統計で言えば屋内のほうが、凶悪敵出現率は高いんだ。」
何度か咳を挟みつつ、オールマイトは説明していく。そしていっぺんに質問を投げかける生徒たちに、ひとつひとつ対応しながら説明を続けた。
オール「コンビ及び対戦相手はくじだ！」
飯田「適当なのですか！？」
緑谷「プロは他事務所のヒーローと急造チームアップする事が多いし、そういう事じゃないかな…」
飯田「そうか…！先を見据えた計らい…失礼致しました！」
オール「いいよ！！早くやろ！！」
そうして1列に並んでくじ引きが始まった。Aもボールを1つ取って端による。ボールには丸が1つ書いてあった。
『……？先生、』
オール「ん？どうした、加楽多少女！」
『まる……。』
オール「あ、あぁ！説明し忘れていたよ！このクラスは奇数だからね！一体一のグループを作ったんだ！誰かは2回やってもらう予定だ！他に丸の書いたボールはあるかい！？」
緑谷「あ、あぁ僕です！」
オール「よし、加楽多少女は緑谷少年とだよ！」
こうして、Aの相手は緑谷となった。
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雑だけどコスチュームです
くらいとひかるらしいよ
http://uranai.nosv.org/img/user/data/2/e/7/2e77918537cbde69b23f7eb497385687.png
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ちゅる(プロフ) - すごく面白くて初めて感想描いてみました、、いままで読んできた小説の中で一番設定が好きです！ (11月11日 0時) (
レス) id: aed173f286 (このIDを非表示/違反報告)
えと(プロフ) - 応援してます！ (2023年2月21日 2時) (レス) id: ee7dad60ab (このIDを非表示/違反報告)
⚪︎△ - 家での様子見てみたいです！おうえんしてます！！ (2022年12月7日 20時) (レス) id: 5a19af4b70 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - この作品一番好きです！ 応援してます！！ (2022年12月6日 22時) (レス) @page36 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 可愛い 好きすぎます 頑張ってください!! (2022年9月20日 17時) (レス) @page29 id: badda1f22b (このIDを非表示/違反報告)
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