3話 ページ4
え...?
そんな驚いている私を置いて、社長さんは自己 紹介を始めた。
?「初めまして。私この会社の代表取締役をしています。加賀美隼人と言います。よろしくお願い致します。」
そう言われ、名刺を渡された。
急いで受け取り、その名刺を見た。
ん...!?かがみ、はやと...!?
いやっ!嘘でしょ!?同姓同名なだけだったり...
先「資料に問題があったのでしょうか...?」
加「いえ...そういう訳ではないんです。加賀美インダストリアルの製品についての資料は、明日香さんが作られたんですよね?」
先「はい...明日香?」
『はい...!』
え、今加賀美インダストリアルとおっしゃいました???
確定じゃない??社長じゃない??
私、推しに資料見てもらえたの?神様に感謝(?)
加「こちらの資料、とても見やすくて製品のメリット、デメリットが具体的に書かれていてすごく良かったんです。」
いや...やめてください...社長...私死んじゃいますって...んな風に言われたら...
先「では、どのような件で明日香を...?」
加「嫌でしたらいいんですけど、私の秘書になって頂けませんか...?」
『え...!?』
わ、わわわわ私が秘書に!?
加「嫌でしたらいいんですよ。」
『いや、えっと...。』
先「明日香。こっちは気にしなくていいんだ。こんなチャンスはないんだぞ。」
え、待って先輩神...。ありがとうございます。
だったら...。
『私で良ければやらせてください。』
加「...!本当ですか!ではこれからよろしくお願いします...!」
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とある限ヲタ - 続きを正座待機させていただきます (2022年10月4日 21時) (レス) @page7 id: 1a69bffecf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そると | 作成日時:2022年8月14日 2時