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これまでの経緯を佐久間には事細かく説明して。
「今週中には迎えに行きたくて」
sk「今日は？空いてないの？」
「きょ、今日？」
sk「うん、早い方が良くない？その子は今そこの親の元にいるの？」
「や、友達の家。」
sk「友達に連絡してみて？預かるのも大変だろうし」
「わかった、ありがとう」
sk「全然、辰哉には話しておくから」
友達に電話をかけると今はずっと家にいるからいつ来てもいいらしい。
「佐久間、いつ来てもいいって」
sk「準備できたら医者と行って来な」
ab「阿部ちゃんって言ってくれるー？笑」
ポンと頭を撫でられて、阿部ちゃーんこーたぁいとゆるゆるしてる佐久間はやっぱり頼りになる。
阿部と2人で準備をすればものの30分で終わって。
とりあえず今から行くと連絡入れておいた。
「行ってきます。」
sk「うん、気をつけて。歩けるところまでは歩かせてあげてね」
「わかった、」
友達の家までは歩いて15分くらい。
念のためと簡易の酸素マスクと抱っこ紐を持った阿部と施設を出た。
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虹色(プロフ) - A.yさん» コメントありがとうございます。あくまでフィクションであり、妄想に過ぎないお話なので実際とは違う部分が多々あるかもしれませんが楽しんでいただければ幸いです。 (2022年12月19日 11時) (
レス) id: 69fbcc53d4 (このIDを非表示/違反報告)
A.y(プロフ) - お話更新ありがとうございます。いつも読ませていただいています。実は私はこのお話に出てくる「先天性筋無力症候群」の当事者です。なかなか医者さんの中でも認知度が低いのでこういう風に取り上げていただき嬉しいです。これからも頑張って下さい！ (2022年12月18日 22時) (レス) @page15 id: 176fc930e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：3Bと佐久間 | 作者ホームページ：http://twitter.com/9guys_s2653
作成日時：2022年11月27日 0時
