ママぁ〜(泣) 番外編

26 素直な気持ち ページ26

宏光side

「っ！！太輔、

オレ、そんなお前の足引っ張ったりしないから、太輔は太輔で彼女とか作れよ。兄貴とか言って、しょーみ双子なんだしさ！」








はっきり言ってドキッとした。

宏光だなんて呼んでくれたのいつぶりだろ？

オレら兄弟なのになんか全てを知ってるって訳じゃなくて。

太「……ふはっ笑 兄貴って鈍感だな。」

「..へ？」

太「オレが一緒に居たいから言ってんだろ？






兄貴が……好きだから。」


「っ、オレをからかうな〜」

太「本気、なんだけど。」









太「オレ、兄貴が好き。恋愛感情で。」


太輔は泣きそうな顔でそう呟いた。

太「分かってるよ、オレ、気持ち悪いよね。

でも、どんだけ頑張っても無理なんだ。ごめん兄貴ッ！」


そんな風に思ってたなんて。



「……太輔、」

太「いいよ、同情なら。」

「太輔聞けって！





オレだってさ、









多分、まだ確信は持てないけど、









太輔と同じ気持ち、だから……///」


うわクソ。今オレの顔真っ赤っかだな。


太「だから同情は…「だーもーっ！」




いつまでもぶつくさ言う太輔をギュッとハグする。




「…こーゆーことだから//」




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こんばんは！元ちぇりんりんです！


今回名前を変えました！


ちぇりんりん改め、ちゅどんにゃです！

これからもよろしくお願いします(T ^ T)

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