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「あの、もう少ししたら向かいます」
=あ、本当？！了解！=
「本当にいいのかな…」
=良いも悪いもないよ(笑)
くれぐれも会わないでね=
「大丈夫です」
事は数分前。
店長が1人出れることになったから
上がって良いよ！って笑顔で報告に来た。
でも、女の子っていうのが気になって渋っていたら
大丈夫。僕もちゃんといるし裏には行かないように
するしって凄い説得されて…
「あの、でも…」
食い下がったときに
「会ってきな？間に合うかわからないけど」
「なんでそれ…」
「説明は今度ね」
優しく肩を叩かれて、ほらって…。
お礼を伝えて急いで着替えて携帯を見たら
着信。この番号って…。
「もしもし」
=もしもし=
「あの、電話…」
=かけてくれたって事は終わった？=
「はい、終わったんですけど…」
=今すぐ帰ってこれる？！=
「え？」
8階に。って言われて何となく察した。
「あの、もう少ししたら向かいます」
急いで向かう途中でジスらしき人が道の反対側を
通っていた。
会えて逆側を通っておいて良かったかも？
いつもは乗らないエレベーターのボタンを押して
待ってる間はドキドキが止まらなくて
思わずネックレスに触れた。
8階のフロアに着くと帽子を深めに被って
壁に寄りかかる人がいた。
「おっ、きたきた」
「ごめん、待っててくれたの？」
「いや？もうすぐだろってヒョンが」
「あ、そっか(笑)」
「あのさ？」
「ん？」
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Chii。(プロフ) - ひなさん» コメントかなり前にいただいていたのにすみませんでした。大好きと言っていただけて嬉しい限りです！これからもご愛読頂けたら幸いです。本当にありがとうございます。 (7時間前) (
レス) id: fc4ba5df33 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - この作品大好きです (1月15日 3時) (レス) @page49 id: a9806193c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Chii。
| 作成日時：2022年1月25日 0時
