夜空132 ページ12
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−Aside−
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―そして翌日。
私は今日、蹴りをつけようと決心しある人と待ち合わせをした。
待ち合わせ場所は近くの公園。
今日はすごく忙しいな...
「おまたせ〜〜!!」
来た!!
すると、ある人が公園に現れる。
あ「...おはよう、十四松君。」
現れたのは十四松君。
十「おは4・6・3のぉ〜〜...ゲッツぅぅぅ!!」
...相変わらずテンション高いな。
あ「...今日は大事な用があって。」
十「何何〜〜?」
あ「...告白の返事、したくて。」
私がそう言うと十四松君は静かになり、私と真剣に向き合う。
あ「ごめんね...返事が遅れて。すごく悩んだの...答えを見つけようとしてもなかなか見つからなくて...
でも、やっと答えが出たの。」
十「うん。」
あ「...ごめんなさい。私、十四松君とは...友達としか思えない。」
十「...」
あ「今回のことで、十四松君との関係が壊れるのは嫌なの。だから...友達でいてくれるかな?」
十「...あったりまえだよ〜〜!」
十四松君はにっこり微笑んで、私の手を握った。
十「これからもずっと友達だよ!!友達友達♪」
あ「十四松君...ありがとう。」
十四松君の笑顔を見て安心した。
あ「じゃあ、私行くね...来てくれてありがとう。
好きって言ってくれて、ありがとう...」
私は笑顔でそう言うと、私は公園を出て行った。
私が去っていくのを見て、十四松君が泣いていたなんて...私は知らなかった。
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紗也(プロフ) - 黒兎さん» コメントありがとうございます!頑張ります\(^o^)/ (2016年1月11日 21時) (レス) id: 28cc01cac9 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎 - いいお話ですね!完結できるように頑張ってください!応援してます! (2016年1月11日 17時) (レス) id: d8946c01dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紗也 | 作成日時:2016年1月9日 20時