9ー�� ページ30
睡ちゃんと
この日から俺は睡ちゃんのワンちゃんになりました♡ワンワン♡
そこから睡ちゃんと一緒に過ごして分かった事は、睡ちゃんは超〜面倒見がいい。クソつまんねぇ「体力テスト」でゲ ロ吐いてる雑魚共の介抱を積極的にやったり、全員の洗濯物を回収して畳んで、布団を敷いたりしてる。
一回だけな〜んでアイツらの分までやんの？って聞いたら「アタシがしたいからしてるだけよ」って言ってた。
はぁ〜〜〜〜〜♡あんな雑魚共放って置けばいいのに、睡ちゃん聖母かよ♡マジ好き♡♡
それと、偶に見せる男前行動。本当になんだよアレ！！美人なのに野郎を支えたり、軽々抱えるとかカッコよ過ぎるだろ！ギャップ萌えでキュン♡だわ！てか、俺にもして♡
あとは〜、なんだかんだ言いつつも俺の相手をちゃんとしてくれる所。まぁ、面倒見が良いっていうのもあるかもね♪
けどさぁ、一つだけ気にいらねぇ事があるんだ。偶にだけど……睡ちゃんは俺じゃない誰かを見てる。
目はちゃんとを俺を見ている。
だけど、俺を見ながら俺に誰かの面影を重ねてる気がする。
思えば、俺の接し方がなんだか手慣れてるような気がした。それが俺に面影を重ねてる奴にしていたと思うと腸が煮えくり返った。
気に食わねぇ…俺に面影を重ねてるソイツが！
多少は荒れたが、時間を置いて考え事をしてたら俺ちゃんイイコト思いついたんだ♡
ソイツを思い出せないくらいに睡ちゃんを俺色に染まらせればいいんだぁ♡♡って♡
そうしたら睡ちゃんは浮気なんかせずに完全に俺だけを見てくれる。あはっ♡いいアイディアだろ？
時間はこれから沢山ある。少しずつ少しずつ俺という存在を刻み込ませていくぜ♡♡
あ〜あ〜、とんでもない奴に目をつけられまちたね〜♡でも、逃すつもりなんてねぇから覚悟しとけよ睡ちゃ〜ん♡♡
ニヤける顔を手で押さえつつ、隣で寝ている睡ちゃんの寝顔を見ようと顔を横に向けた時だ。
「ありゃ？」
隣で寝ている筈の睡ちゃんの姿がなく、もぬけの殻だった。
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
何か士道ヤンデレっぽくなってしまった……。なんでや？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 700人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ブラット - 乙夜と烏が一緒だとどっちか上がれなくない？ (2月3日 18時) (
レス) @page48 id: 4dbf5de316 (このIDを非表示/違反報告)
黒帽子(プロフ) - mumuさん» そう言って頂けると嬉しいです(^^)試合後の絡みとか書いていこうかなとは思っています (2023年4月20日 0時) (レス) id: 5ad37fcfe0 (このIDを非表示/違反報告)
黒帽子(プロフ) - ユキトさん» そうなったらJFU壊滅の危機になりそうですね(笑) (2023年4月20日 0時) (レス) id: 5ad37fcfe0 (このIDを非表示/違反報告)
mumu - 乙夜と睡蓮が会ったらどうなるのか気になったので乙夜参戦は嬉しかったです。 (2023年4月19日 15時) (レス) id: c61307fab8 (このIDを非表示/違反報告)
ユキト(プロフ) - JFUの腐ったミカンが睡蓮ちゃんを利用しようとすればE組+αに痛い目と弱味を握られそう… (2023年4月19日 9時) (レス) @page47 id: acc4cdc8d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒帽子 | 作成日時：2023年3月18日 17時
