【銀魂】ありきたりな設定の主人公ですが【沖田総悟】

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あの日を境に土方さんは変な行動を取ることが多くなった
例えば

『ザキー、今週号のジャンプ貸してー』
「あ、今回は見つからないようにしてくださいよ？毎回Aさんがバレるんですから」
『わかってるって』

「あ、その次貸して」
『うん、もちろん…って、ひ、土方さん！！』
「ちっ、違うんですコレは、あのアレ！！」
『本の厚さが似てるんで、マガジンと間違って買ってきちゃって！！』
「オイ」
『はっはい！！！』

「ToLOVEるって面白いよねー」

単行本買ってこよっと、ってめちゃくちゃ普通にジャンプ好きな人じゃんか
こんな調子でジャンプ読んでたり


会議中に1人の隊士の携帯がなったとほぼ同タイミングで流れるプリキュアの着信音

『え、誰の携帯？プリキュアとか』
「もしもし土方ですけども」

お前かよォォォ
しかも、またアニメの話！？
保存版とアレってなんだよ！！


それだけじゃない、隊士から聞いた話

『え、土方さん修学旅行みたいなことしてたの』
「そうなんすよ、いつもの拷問と違うっていうか」
『…へぇ』


「どうやら俺はホントに妖刀(コイツ)に呪われちまったらしい」
「『だはははは！！』」
「だから言うのヤだったんだよ」

どうやら剥がそうにも剥がれないらしく
日に日にオタクになっていっているらしい
なにこの面白い話

「お前らも俺なんかといると伊東に目つけられるぞ」
「俺ァ仕事だ…いくわ」
『土方さん…』
「待ってくだせェ土方さん！！」

「焼きそばパン買ってこいよ、あとジャンプもな勿論お前の金で」
『追加で団子もな』

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