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屋根の上にいる人 ページ2
〜五条視点〜
「五条先生、あの屋根の上にいっつも居る人
って何してんの?」
そう言って、悠仁は屋根の上を見上げた。
その視線の先には、お面にフードを着けて
いる1人の女性がいる。
僕は誰か知ってるし、性別もわかるけど、
初めて見る人は女か男かわからないだろう。
「そういえば確かに毎日いるわね。
何してんのよ、あれ」
「あれ呼ばわりしないの」
「じゃあ誰よ」
そう言って、野薔薇は彼女を指差した。
「人を指差さない。それにあの子は
僕の護衛だよ」
「「......護衛??」」
2人共目を見開いて、彼女を凝視した。
恵は知っているから黙っていたけど。
悠仁と野薔薇の反応が面白かったため
しばらく様子を見ていると、
「え、護衛......」
「護衛.....」
「護衛って.....先生がしてるの?」
「なんでそうなる」
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作者名:初心者生 | 作成日時:2022年3月12日 17時