今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:697 hit
小|中|大
2 ページ3
「Aちゃん、今日は国のお偉いさんがくるから
あまり派手なことはしないでね」
出勤直後、店長が私に言う。
「お偉いはんとは、どなたです?」
思わず聞いてみると
「宇宙海賊の神威様よ」
「神威、、はんですか」
「あら、知り合い?」
「とんでもない。初めて聞く名で珍しいなと思って...」
「そうよね、この当たりじゃ天人なんてそこらにいるからねぇ。今日は失礼のないようお願いね」
「はい」
巡るめく時を重ねて、私はここにいる
まだ夕方だというのに
「今日の月は、...赤色なのね」
私にだけは、わかってしまう。
「...何も無いと言いけれど」
ーーーすべてが
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真由(プロフ) - すみません。気になったのですが、3話め神威の髪はオレンジではなくサーモンピンクですよ。 (2018年3月21日 19時) (レス) id: efeb5e493c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kentsina51 | 作成日時:2018年3月20日 19時