＿お前らが居てくれたから .。~ 365日の日々 ~

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ひ ろ み つ s i d e
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北 『なんか暇だな〜』




俺は丁度ＯＦＦで、何もすることが無かった 。




そういえば、千賀 風邪こじらせやがったな 。

ま‐ﾊｰﾄﾞだからしょうがね‐か 。








よし !!
千賀ん家 いこ !!









 (( ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ ))

?

 (( ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ ))



北 『あれ ?』


ｲﾝﾀｰﾎﾝを鳴らしたが反応が無い 。



北 『いね‐のか 。』



(( ｶﾞﾁｬ ))



千 『ど‐したの? ｹﾞﾎ .. っ』

北 『お !!ごめん、起こしちゃったか ?』

千 『ん‐ん、大丈夫だよ』

北 『いや、風邪こじらせたみたいだったから
お見舞い ?』



と言って、左手で持っていたﾋﾞﾆｰﾙ袋を

千賀に差し出した 。



千 『おおお!! ｹﾞﾎ っ、 ん、 ..』

北 『おいおい、こじらせすぎな 笑』

『ま‐良いや 、寒いんだから中入れろ !!』


俺は中に入ろうとした 。


千 『だめ』



それを千賀が止めた 。



北 『え?』

千 『あ、.. ご、ごめん !! 散らかってるからさ !!』

北 『別に良いよ 笑』

千 『ごめん、風邪うつちゃうし』



なんで、こんなにも拒否るのだろう 。

仕方なく、諦めた 。


千 『ごめんね !! ｹﾞﾎ っ ..』

北 『いや、大丈夫大丈夫 、それより早く治せよ』

千 『おう 、さんきゅ』


千賀がﾄﾞｱを閉める時、中が少し見えた 。


 (( ん ? ﾋﾞｰﾙ ? ))





中には多くのﾋﾞｰﾙ缶が転がっていた 。


北 『ちょ、まて。』


 (( ｶﾞﾁｬ ))



あれ、 出てこない 。


北 『千賀 ?』


まぁ、明日会えるから 。
その時言うか 。


と決め 、俺は ニカ の家に行くことにした 。









この時、無理やりにでも

千賀と話していれば 。

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