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ゆ う た s i d e
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静まり返った楽屋 。
前のKis-My-Ft2は
何処にいったんだよ 。
と、そこに
みつの電話が鳴った 。
突然、 みつが走り出した 。
宮 『え、みつ?!』
藤 『行こ 、!!』
みんな、必死だった 。
千賀に何があったんだよ 。
まさか ..
(( ガラガラッ ))
藤 『なんかあったんですか ?!』
主 『いえ、皆さんに協力してもらいたいんです』
ん?
よかった 。
そう心から思った 。
でも、協力ってなんだろ 。
北 『協力ってなんですか ?』
主 『こないだ話しました、心臓病ですが。
皆さんの力で治せるかもしれません 。』
宮 『え?!』
玉 『ほんとですか!!』
主 『ええ、千賀さんが心臓病になったのはストレスから来てるんです。』
『時間は掛かるかも知れませんが、少しでも楽にさせられるかもしれないんです。』
横 『つまり、そのストレスを無くしてあげればって事ですか?』
主 『はい』
嬉しかった。
素直に、すんごい嬉しかった。
主 『後、二階堂さんは居ますか?』
ニカ..
ニカはまだ千賀の状況を信じられていないみたいだった。
ニ 『なんですか..?』
『風邪ですもんね !!』
主 『もう辞めてください 。それは逆に千賀さんにプレッシャーを与えてしまいます 。』
ニ 『..』
主 『お気持ちも分かりますが、千賀さんは貴方を一番に必要としています 。』
ニ 『え?』
主 『昨日、寝ながら二階堂さんの名前を何度も何度も言ってましたよ。』
北 『ニカ ..お前しか居ないんだ 。』
藤 『辛いけど、頑張ってみてくれないか?』
玉 『俺らも支えるから、』
横 『ニカ ..』
宮 『俺も支える』
ニカの目からは
大量の涙がこぼれ落ちていた 。
そりゃ、辛いよな 。
千賀が、こんな風になるなんて 、
認められね‐よな 。
ニ 『わ 、かり っ、ました 』
主 『今からでも、傍にいてあげてください。』
俺らは、
作り笑いではなく、
心の底からの笑顔で
千賀の所に向かった 。
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加野 慶貴望 白米。(プロフ) - 最後まさかの展開でないちゃいました!文章力すごいですね!!! (2017年3月16日 0時) (レス) id: 20335b3f28 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - おおっ!感動します! (2016年7月17日 0時) (レス) id: 46bba4eecf (このIDを非表示/違反報告)
有山瑠李(プロフ) - 私も学校行く前にこの小説読んだので、めっちゃ泣いて今自分の顔どうなってるか分かりませんww凄く感動させてもらいました!!これからも小説楽しみにしています♪ (2015年4月14日 7時) (レス) id: 1c4abf1f24 (このIDを非表示/違反報告)
みつLOVE - めっちゃ感動しました!泣けました! (2014年12月28日 22時) (レス) id: ef5fc250e1 (このIDを非表示/違反報告)
彩生 - 深夜に、これ見ながら泣いてて、母親に心配されましたwwすんごい感動作!! (2014年12月8日 0時) (レス) id: 14231ae108 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千賀まり 。 | 作成日時:2014年12月4日 8時